人生はプロレスだの意味②。 | こがみのり@茶人×バリスタBLOG

こがみのり@茶人×バリスタBLOG

大阪府枚方市にある「茶肆ゆにわ」「シロフクコーヒー」店長の
こがみのりの日常ブログ

こんにちは

燃える闘魂「みのき」です(=゚ω゚)ノ

すみません、こがみのりです(笑)



闇でプロレス好きのこがですが


始めて、プロレスというものに興味を持ったのは

ブル中野がかっこよすぎたからです(笑)

 

すごく、かっこよくて、憧れたのがきっかけです(笑)



さて、前回のブログで

「人生はプロレスだ」と言ったのですが



どういうことかというと・・・

プロレスでは

ある程度の勝敗や

試合の流れは決まっています

吉本新喜劇的なお約束もたくさんあります(笑)




だって、プロレスは

 



リングの上で演じられる「物語」だからです



なので、時には

レスラー(演者)にとっては、不本意な試合の結果になる事が

 

決まっていながら、リングに上がることも



自分にとっては、望まない役割を

 

演じなければいけないことも、あるのです



それでも、いただいている役を演じ切るために

自分の好き嫌いや、理解、納得を超えて

その役を演じるのです

 

 

 

本気で、技を応酬するのです





もし、自分の好き嫌いや、理解、納得を優先させて

自分は「負けたくない」からと言って

本来は、負けて、相手をティーアップするための試合なのに



その配役を無視して、勝手に自分が勝ち


目立つことは許されません

(そういうシナリオなら別(笑))

 

 

 

気に入らないからと言って、手を抜いたり

 

相手の技を受けなかったりとか、言語道断です

(そういうシナリオなら別(笑))



それぞれに役割分担があって

それぞれの輝き方があって

不必要な配役は一人もいない



だから、そこに「自我」を挟まずに

(好き嫌い、損得、勝ち負け、納得など・・・)

役を演じ切る



それが、プロレスです

プロのレスラーですщ(゚Д゚щ)



では、これが私たちの人生においてはどうか。。。

まず、私たちには、それぞれリングが与えられています

 

 

 

私にとっては、茶肆ゆにわのカウンターはリングそのもの(笑)

 

シロフクコーヒーもそうですし

 

セミナーの現場もそうですし

 

ゆにわ塾ラジオのライブ現場もそうです

 

 

 

例えば、私のセミナースタイルは

 

質疑応答が一番お客様から喜ばれています

 

 

 

なぜかと言うと、こがは基本的に

 

相手の言われたくないこと

 

または見て見ぬフリをしようとしていることを

 

ズバズバと突き付けて、切り込んでいくスタイルなので

 

 

 

お客さまからしたら、耳が痛い事でしかないことを

 

はっきりと言われる。。。

 

 

 

これを、お客様の間では

 

「こがに斬られる」と言われているのですが(笑)

 

 

 

まあ、どちらかというと、プロレスに例えたら

 

悪役(ヒール)に近いタイプです(笑)

 

 

 

 

 

 

ゆにわ塾ラジオでタッグを組んでいる弥栄西野氏は

 

お客様にとって、癒しを与えるスタイルで

 

プロレスで言うところのベビーフェイス(正統派)です

 

 

 

ですので、こががお客様に凶器で切り込んで

 

弥栄西野が癒すという

 

そういう火曜日のラジオなのですが(笑)

 

 

 

だから、お客様もそれを分かっているので

 

あえて、自分が逃げようとしていることを分かっていて

 

こがに質問してきたりするのです(笑)

 

 

 

だから、こががやるべきことは

 

自分の役割に求められている技をリングの上で披露することです

 

 

 

確かに、お客様に対して、ズバッと言うのって

 

勇気いります

 

 

 

もし、自分が言った一言で、相手を傷つけたらどうしよう

 

全くの見当違いの事を言ったらどうしよう

 

表現力の拙(つたな)さにより、混乱を招いたらどうしよう

 

 

 

などの不安もあるにはありますが

 

だからこそ、日々のトレーニングが大事なんです

 

 

 

表現力を身に着けるために

 

北極老人なら、何と表現するかを考えたり

 

先人たちがどのように人の相談に乗ったり

 

表現したりしていたのか、学んだり

 

 

 

今であれば、仏教のお坊さんたちの言葉を学んで

 

もし、自分たちの立場に置いてこれを解釈するならどうしたらいいのかを

 

日常の中で考え続けたり・・・

 

 

 

自分以外の誰かが、何かの指摘をもらっているのを見て

 

自分に置き換えたらどういう事だろうと考えたり・・・

 

 

 

自分が技を出す(人のアドバイスする)時に

 

ちゃんと表現するために、日々トレーニングする

 

そして、いざゴングが鳴ったら

 

今持てる全てを全力で出しきること

 

 

 

今日、調子悪いからいやだな・・・とか

 

しんどいから、リングに上がりたくないな・・・とか

 

なんで自分にこんな役を求めるんだろう・・・とか

 

 

 

そんな事を、リングの上で一ミクロンでも考えようものなら

 

その心の曇りが、ミスを招くのです・・・orz

 

 

 

だから、ライブが始まったら(ゴングが鳴ったら)

 

そこからは、ただひたすら役に徹するのみ

 

余計なことは考えずに

 

自分に求められている役割を果たすのみです(笑)

 

 

 

今の私の役割に対して、正直、「こわい」・・・

 

と、思われているお客様もいらっしゃいます( ̄▽ ̄;)

 

 

 

だから、「こがさんはコワいと思っていましたが、勇気を出して話してみると

 

実は面白い人だとわかって安心しました」といったようなコメントを

 

結構な割合で、いただきます(笑)

 

 

 

やっぱり、耳の痛い事を突き付けていくファイトスタイルなので

 

私のキャラを知らない人からしたら

 

こわく見えるようなのです・・・( ̄▽ ̄;)

(本人はわりと陽気な人間だと思っているのですが(笑))

 

 

だから、他のゆにわ塾講師などは

 

優しいとか、癒しとか言われていますが

 

 

 

こがに関しては、「軍曹」だの「武士」だの

 

物々しいあだ名をつけられることが多いです( ̄▽ ̄;)

 

 

 

北極老人からも「蔵王権現」だの「不動明王」だの(笑)

 

 

 

もともと、ヒールファイトを愛するこがとしては

 

ある意味のぞむところですが(笑)

 

 

 

ただ、より激しい(切り込む)からこそ

 

自分の言葉についてどう表現するか

 

相手がどう受け取っているか

 

については、毎瞬毎瞬気を付けるようにしています

 

 

 

各人にとってのリングとは

 

会社であったり

 

コミュニティであったり

 

家庭であったり

 

 

 

人それぞれで、違うと思います

 

また、会社における自分のキャラ(役割)と

 

家庭における自分のキャラ(役割)って違うと思います

 

 

 

それを認識して、

 

常に、リングの上で役割を演じ続けるのです

 

本気で、手抜きなしで、全力で!

 

 

 

これについて、もう少し掘り下げたいと思いますので

 

それは、また次回(*´з`)

 

 

===========================

 

こがみのり公式メールマガジンはこちら

↓ ↓

 
不定期ですが
その時その時で、おもう事など綴っています(笑)
 
===========================