きのうは、こんなきもちで ヘトヘトになっていたわたし。



でも、きのうけいと過ごしていて思いました。

”ああ、あたしがけいからのメッセージに気づいていなかっただけなんだ” って。



さいきんは、寝返りが上手にできるようになったこともあって、床にごろんと寝かせておく

ことが多くなっていました。


でも、まだうつぶせから身動きがとれないけいは、すぐに床で泣いてしまって。


そこで、きのうは、わたしのおまたのあいだにけいを座らせて。

お座りで遊ばせてみたんです。


そうしたらね、いつの間にか腰がだいぶしっかりしてて。


座って手をのばしておもちゃで遊んだり、振り返ってわたしの顔を見上げてみたり。

長い時間、泣かずにご機嫌で遊ぶことができていた。



わたしは、お座りで遊ぶのはもう少し先のことだとばかり思っていました。

寝返りでごろんごろん自由にできるようになるのが先で。


でも、けい自身がしたいことは、きっと違ってた。

けいは、床でごろんごろんよりも、お座りして遊ぶってことがしてみたかったんだ。

その証拠に、お座りだとご機嫌で楽しそうに遊んでる。


もちろん、まだひとりではお座りができないので、わたしが支えてあげていないと

お座りでは遊べません。


だから、お座りで遊ぶあいだはわたしはけいについていなくちゃいけない。


家事とか、自分の時間とか、そういう時間が取れないっていうのは、

けいが泣いているときと変わらない。


それでも、泣いているけいと過ごすのと、ご機嫌で遊んでいるけいと過ごすのと

では、わたしの気持ちがぜんぜんちがう。

けいが喜んで、ご機嫌で遊んでいることの方が、親として嬉しいに決まってる。



”さいきんのけいは泣いてばかり”


そう思っていたけれど、その原因はかーさんにあったんだね。


けいのメッセージと成長に気付かなくて、それに合わせてかーさんが付き合い方を

変えてあげることができていなかった。


これからは、お座りで遊ぶのと、床でごろんして遊ぶのとをまぜまぜしながら

遊んであげようと思いました。


ただわけもなく泣いているんじゃないんですよね。

ちゃんとけいは、 ”こうしたい!” っていうメッセージを発してる。


そういういことを改めて教えてもらった一日でした。