春休み沖縄旅行[最終回] その後… | おばあちゃんになってもmamaだよのブログ

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大家族の子育てと孫...日々の色々と旅行、写真が好きであちこち徘徊してます。

 『帰って来ないで』


そんな事いわれて…


普段なら『ありがとう』と、

喜んで、好きなホテル転々とするでしょう


でも、一瞬考えました。


もし、感染したら?


私50歳以上の観察対象者、持病あり


三女もワクチン接種は済んでいたとはいえ、どうなるかわかりません。



素泊まりで、ホテル探すと安いではないですか…

楽天のポイントで←かなりもっていました


お金は使わず一週間くらいは停まれそう…



一泊分なんか、もうどうでもいい



しかし、沖縄の感染者数も増えてきた時期でした。沖縄で感染したら?もっと大変になるだろうと予想



油の中へ水を注ぐように、我が家へ飛び込こむのと、どちらを選ぶか…




イヤイヤ、駄目!


『孫くんの顔がみたい』


やっぱり帰ろう


三女もそうしたいと。

もう、三女もかなり心配で落ち混んでいました。





そうと、決まったら行動は早かったです。



自宅につくと、


『離れて』と、いう娘たち



しかし、真っ先に孫くんの元へ


目の座ったぐったりした孫くんを抱っこして思いっきり抱きしめ


ごめんね、辛かったね…と、言うと



『うんうん』と、頷く


その姿が愛おしくて…


ごめんね、、涙が溢れました。


すでに、感染のことは忘れてました。



三女は、娘達がみずから私達の為に隔離する為に用意してくれた部屋に入ってもらいました。



なってしまったものは仕方がないのです。誰も悪くないのです。



今は対策をしっかりしても、移る時は移る



しかし、、感染力の強さ速さを知りました。



翌日夜、私と三女…



喉が痛くなり、、

あ〜あぁぁって感じで素直に受け止められ、医者へいきました。



確定です。



私の状況

喉痛が半端なく、身体のだるさで3日寝こみ、持病の悪化で救急車行き。点滴をしてもらい楽になり、隔離期間中に症状は治まり、未だ咳、胸の苦しさが残っております。


三女は

喉痛と微熱、だるさの軽症でゆっくりと過ごしてもらいました。


次女、長女

共に熱は出たものの、薬ですぐに治まり、喉痛も酷くはなく、とにかく咳が酷かったです。



次女は咳が酷くて怖くて寝れないと、言ってました。

起きたら死んでたら嫌だと


それでも、皆軽症の扱いです。


私が50歳以上で一日2回の電話観察



食欲が皆落ちました。


食べたいけれど、食べれない



買い物も行けず、唯一感染しなかった旦那様にフルーツを買ってきてもらったり、

旦那様は私達が羽田泊した時と同じくにビジネスホテルへ暫く行ってもらいました。仕事が休めないので



お嫁ちゃんが色々届けてくれたりと、支援物資のゼリーなどでしのいでました。



支援物資

かなり手厚いです。


ですが、食べれる状況ではありませんでした。


レトルトあっても、温め用意して、洗い物。普段こなしていることができない。



カップ麺もお湯を沸かすのも、辛い。


大人はなんとか、それでもたべたければ、食べれるものを食した感じですが、



困ったのが、孫くんのもの



ネットでも、すぐには配達されませんし、支援物資には赤ちゃんの対応のものはありませんでした。


食料品では、お粥くらいでした。


でも、支援してもらえるだけ有難かったです。



そこで思ったのが、


コロナの中、お金がなきゃ何もできない!


ネットでのお買い物。

宅配弁当。


これが、一番のしかかりました。


今貧困の話をみつけます。

この部分、シングルだったり、高齢者だったり、仕事も休まざる負えない状況だったりして収入減などなど



本当に困ると思いました。



我が家はその辺有り難い程、離れて住んている息子達に助けられました。



特にお嫁ちゃんが、孫くんの為の物を手厚く補充してくれました。これは、子供を持つ人じゃなきゃわからない部分です。


行政では対応してくれません。



10日間の隔離生活終了。



保険請求

以外と知らない人が多いので聞くだけ聞いてみてください。


我が家はコロナ保険単体と普通の保険からも請求可能でした。


この場合医者での判定が必要です。自宅療養でも対象の場合もあります。




みんな体力がかなり落ちました。



三女は新学期も行けませんでした。



色々考えさせられた期間でした。




 

今中々手に入りません、お高くなりました。でも、移さない、移らない為に常備持ち歩いています。

 

 

 


 

 

空港などでは予約すると、安く、早く結果もわかります。




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で、気になる?ならないか?


孫くんの救急車騒ぎの時のお迎えは旦那様を起こし迎えに行ってもらいました。



飲酒、、〜6時間経過


な、狭い車に一緒…

感染せずに終わりました。


不思議です。







前回↓



とんだ春休み旅行になりましたが、家族の大切さ改めて実感しました。


なわけで、今回の旅行記事は短め、写真少なめ

私の気分が現れております。


お読み頂きありがとうございました。