「マシュー・モリソン in コンサート(ポップヒッツ バージョン)」

オーチャードホール

224日(土)

1900開場/1930開演

VIP席(ファンミーティング付) 15列 18,000

 

昨年の「トニー賞コンサート」が大好評だったからか、1年待たずして早くも再来日のマシュー・モリソン。

しかも今回はオーチャードホールと東京・大阪のBillboard公演というまさかのソロコンサートツアー。

ということで奮発して「ファンミーティング付」のVIP席を購入しました。

でも18,000円ってかなり高くない??

 

ファンミーティングは一般席より30分早い1830の開場。

10列目までがVIP席のようで観客が着席すると司会の方に呼びこまれ、ほどなくマシュー登場!

この時間は写真撮影OKということで主催の方の用意したちょっとしたQ&Aコーナーの後、マシューが客席降りして各通路にて撮影タイム。

「ファンミ」というよりは「撮影会」という感じで、これでプラス7,000円と思うとちょっと・・・ではありましたが2回公演というかなりタイトなスケジュールの中、サービスしてくれたことを考えると有難いのかな。

 

そして本編は休憩なしの90分。

客席からのマシュー登場に観客のボルテージは一気に上昇。

でも開演前にすでに会ってしまったVIP席は若干落ち着いていたように感じるのは気のせい??

そして本日のピアノ奏者は『Glee』好きにはたまらない「ピアノマン」ことBradさんなのもうれしいサプライズ。

 

セットリストは「トニー賞コンサート」と被るものも多く、正直焼き増し感は否めなかったのだけど、『Glee』のシュー先生のパフォーマンスの中で12番に好きな「Don’t Stand So Close to Me」を聴けたことが何よりもよかった!

実はこの曲をやることは事前にHPで発表されていたようだけどノーチェックだったので、まさかの選曲に思わず前奏聞いた途端飛び上がってしまった。

 

そしてゲストの中川晃教さんを呼んで、2人で『ファインディング・ネバーランド』の「When your feet dont touch the ground」。

子供のパートを歌うアッキーにまるで父親のような温かい目線で見つめるマシュー。

背丈のバランスもいい感じw

すぐにアッキーがはけるとそこから2曲続けて『ネバーランド』メドレー。

マシューの「Stronger」は何度見てもやっぱりカッコいい!

そういえば「ネバーランド」の時、前の席の女の子ががっつり寝ていて、それをマシューがガン見していたんだよね。。

 

そして「トニー賞コンサート」に引続き今回もひとり『ヘアスプレー』。

でも「You Can’t Stop the Beat」でマイクスタンドプレイを失敗して倒してしまうというハプニングがありましたが、そこも圧巻のダンスでリカバー。

その後こちらもすっかりお馴染み「Sway」で客席降りのダンスタイム。

選ばれた人は超ラッキーだね。

それから日本語で「上を向いて歩こう」も披露。

4Stars」の時も思ったけど、本当にこうゆう方たちは発音が素晴らしく上手でただただ感心。

 

途中アッキーの「Can’t Take My Eyes Off you」とマシューが古くからの友人と紹介していた今回のバンドメンバーでもあるお二方がそれぞれ1曲歌った以外は正真正銘のマシュー・モリソンショー。

ビルボードではまた違った面が見れるのかと思うとそちらも楽しみ。

 

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