さあ今年もこの季節がやってきました「トニー賞」ノミネート!
今年のホストはケビン・スペイシーが務めることが先日発表されましたが、会場も2年ぶりにRadio City Hallに戻ってくるのでチケットさえ入手できれば一般の方も入れます。
あーめちゃくちゃ行きたい!
ということで今年のノミネート発表日は現地時間5/2(火)8:30から(日本時間5/2 21:30~)プレゼンターは「HAMILTON」でジョージ・ワシントンを演じたCHRISTOPHER JACKSONと「She Loves Me」のJANE KRAKOWSKI。
(ノミネートの様子はココで見れると思います)
今年度の対象作品はまだほとんど観ていないのでちゃんとしたことは言えませんが、新作ミュージカルはなんと言っても個人的一押しの「Dear Evan Hansen」!
「Hamilton」に続き今最もチケットが取りづらい作品になっているようですが、この作品少人数な上に作品的にも意外と地味です。
でも観た後にものすごくじわじわくるというか、なんだか後引く作品。
毎日ヘビロテでCDを聞いていますが「You Will Be Found」を聞くたび1幕ラストのあの熱い盛り上がりを思い出して今すぐ劇場に飛びたくなる。
(TODAYでの「You Will Be Found」パフォーマンスがここで見れます。アンダーの人も入ってパフォーマンスしているのがなんかいいです)
思えば昨年12月にNYで「ラ・ラ・ランド」とこの作品を梯子したのですが奇しくも同じPasek and Paulコンビの作品ということに後から気づき、なんとも贅沢な1日!
密かに主演のベン・プラットは「主演男優賞」獲るんじゃないかなと思ってるけど、できれば「助演男優」にJared役のWIIL ROLANDくんをノミネートしてほしいなー。
それ以外は観た人の評価の高い「COME FROM AWAY」が大穴でくるかどうかという感じでしょうか。
それにしても今期は豊作で発表とパフォーマンスが楽しみ!
【関連記事】
BWミュージカル「DEAR EVAN HANSEN」観劇(2回目)