クリシュナ・チャイタンニャさんが育てている牛は8頭、そのうち牝牛はヤショダ、ロヒーニ、デーヴァキ、ブーミーの4頭。残念ながら彼の敷地はちょっと狭すぎるので隣町のメバンで農業を営んでいる知り合いの土地を借りています。僕がウシの乳を搾ったのは1994年インド・ヴリンダーヴァンで一回。今日は彼といっしょに乳搾りに出かけました。通常4つある乳首ですが、この牛たちの1頭は2つだけ、1頭は3つだけ乳が出るというのを初めて知りました。乳を搾る機械もあるそうですが、安いのは600ドル、高いと2000ドルでどちらにしても彼にしてみるとまだ「高い」ので手で搾っているとのこと。

ヤショダは角があるのですぐ見分けられるけど後の3頭は未だによくわからないけど、久しぶりに新鮮な時間を過ごしました。しばらく牛たちと戯れる日々が続きそうです。