2018年1冊目
「祈りの幕が下りる時」東野圭吾(講談社)
『極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが―
第48回吉川英治文学賞受賞作品! 1000万人が感動した加賀シリーズ10作目にして、加賀恭一郎の最後の謎が解き明かされる』これがシリーズ最終作という話もあるけど、本当なのかな?!
もっと読みたいー!
今まで謎だった加賀恭一郎の過去が明かされます。そして未来に向けてほっこりするラストでした。
それにしても悲しくて優しくて切ない物語だった。
「容疑者Xの献身」と似たかんじ。
みんながそれぞれ大切な人を想っている。
タイムリーに映画も始まったね。