自分は別にして
近い身内に病に
悩まされている人がいると
迷信とは思いつつ
神頼みに縋りたくなる
そんな気持ちで
『白馬神事』に来るとは
昨年まで夢にも思わなかった
平安時代 宮中の庭に
白馬を引き出した
「白馬節会」に由来する
伝統行事で
白毛の馬を「あおうま」と呼び
特に一年の初めに見ると
その年は無病息災となり
縁起が良いものと
されているんだそうで
国家安泰をお祈りした後
白馬『白雪号』が
神職とともに各本宮を拝礼し
第一から第四本宮の周囲を
駆け巡る…
毎年第一本宮前から第二本宮辺りは
物凄い人集りになり
身動き出来ないぐらい
然も一昨年辺りまでは
白馬に触れたので
もう揉みくちゃでした
ただ この時『白雪号』が驚いて
暴れたので昨年からは
触れなくなりました
更に神事終了後は
限定御朱印やら限定竹馬守りやらの
授与に殺到して油断してたら
押し潰されそうな修羅場…
実際に押し潰れている人も何人か居てました
そんなこんなで手に入れた
【住吉大社】
『白馬神事 特別御朱印』
右側は『左神馬之守札』で印刷もの
但し かなり執拗にお願いしないと
出して来てもらえないので
この混雑の中では大変でした
毎年ですけど
拝礼する『白雪号』
それにしても…
あの大混雑の中 御朱印が御朱印帳に直書きされているのには毎年驚かされる