現在、長女中学3年生。次女小学5年生です。
長女は希学園(1年~3年)、日能研(4年~6年)を経て中学に進学。
次女は希学園(1年~3年)、自宅学習(4年)、臨海セミナー(5年~6年)に通塾。
次女の社会の成績を上げるために、電車に乗っているときや、リビングでくつろいでいる時間によく《社会の問題で解答になりうるキーワードしりとり》をします。
ルールは、普通のしりとりと同じように、前の人が言った言葉の最後の文字をつなげていきます。
ただし、《ん》が最後の文字でもよく、《ん》が最後の文字の場合は、ひとつ前の文字をつなげていきます。
さらに、そのキーワードが答えになる問題を作れなかった場合は、駄目になります。
【伊藤博文(いとうひろふ《み》)】→【み《か》ん】→【冠位十二階】→・・・
【伊藤博文】《初代内閣総理大臣の名前は?》→OK
【みかん】《和歌山県が生産量一位のくだものは?》→OK
【冠位十二階】《聖徳太子が導入した実力主義の制度は?》→OK
みたいな感じです。なのでキーワードに【ルーズベルト大統領】を使いたくても、名前を知っているだけではだめで、《世界恐慌の時のアメリカの大統領は?》と問題も言えなくてはいけません。
子どもは、社会の【単語】だけを覚えればよいのだ。となりがちですが、このしりとりをすると、その単語から連想される背景等も覚えてくれるので良いと思います。
ちなみに、親がやっても色々面白い発見があるので楽しいですよ。