「決断力」にも、三つの意味があります。
ひとつは、名刺の肩書きによる「役職上の決断力」。
取締役なら、それなりの決断ができる権限を持っていると思いますよね。
二つめは、「ご本人の決断力」。
役職だけは取締役なのだけど。
優柔不断で、どうにも話が前に進まないことがありますよね。
細かいところばかり気にして、前例にこだわって、失敗を極端に恐れて。
こういう人に出会ってしまえば、時間の無駄です。
三つ目は「組織の決断力」
中小企業の社長だから決断する権限があり、ご本人もそれなりの人物だ!と思っても。
実は裏で会長が全てを仕切っている場合は、目の前の社長に決断力を期待できません。
あとでひっくり返されて、エライ目に遭います。
ビジネスで気を付けたい「三つの決断力」。
これを見抜くのも、仕事がデキる人のスキルです。
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