ヤナギラン | 舞台(butei)

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大菩薩山麓、「裂石地区」の山林と化した畑を利用して
ツリーハウスや陶芸窯、炭焼の窯などを計画している遊び場です。

大菩薩を代表する花だった「ヤナギラン」は、今はほとんど見る事が出来なくなりました。

鹿の食害が原因ではないかと言われています。

そんな大菩薩にもう一度「ヤナギラン」を咲かせようと思い、栽培に取り組み始め4年目を迎えました。 


貴重な大菩薩産のDNAを持った「ヤナギラン」は、知人のFさんの宿の庭に残っており、夏の終わりに種を採取してもらい、Fさんは刺し芽からの栽培を行ってくれます。


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昨年の実生からの苗


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鹿の食害から守るため、ネット張り畑に移植しましたが、飛び越えて入られて20センチほど伸びた苗を8割位食べられました。

その後電気柵にしました。

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残った苗の中から30本くらいが開花しました。


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今年の芽を出した昨年の実生からの苗


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昨年刺し芽をした今年の芽



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