格言乱射事件4

格言乱射事件4

近年、世界では物騒な格言乱射事件が多発している。

その格言乱射事件をただ見過ごすのではなく、一つ一つ丁寧に検証することで、格言の平和利用の促進を願う。

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家に一日中引きこもっていたが、満を持して近所の喫茶店に出かけたヤマテツ。

一日中誰とも会話していなかったので、喫茶店の店員が今日はじめて話す相手だった。


「いらっしゃいませ。

 店内でお召し上がりですか?」


なぜか

「お一人ですか?」

と聞かれたと勘違いしてしまい、さらに言いながらパニくった結果こうなってしまった。


「一人でホテルのMをお願いします」


本当は

「はい。

 店内で。

 ホットのMサイズをお願いします」


と言おうとしたのに。



店員さん。

こういうときはお願いだから


ぷっ、と笑ってください。


「ただの変態客」のままで4時間も店内にいたのですから。

結婚式の余興で「ハードゲイ」をやるはずが、衣装が人気ありすぎて予約待ちで獲得できなかったのじゃ。

なし崩し的に「女装」をしたけど、あまりウケず、新郎にキスして口紅をたんまり着けたのはいいが、袴にまで口紅がついてしまい、気まずい始末だったのじゃ。


3ヶ月間の余興準備のオチがこれだったので、化粧を落としたらワシは「廃人」になった。


さようなら、ハードゲイ。

あの下ネタおっちゃんが、やけに真面目に書いた「東京タワー」という本の一文じゃ。


笹塚に引っ越そうと不動産屋を回ったら「ピアノ可」という物件があった。

いつも騒ぎすぎて苦情が来るので、そういった防音の家を探していたらしい。


「防音設備のある部屋ですか?」

「いや、ない」


その一言で彼はその家に決めたというのもすごいが、実際は線路と首都高と甲州街道に囲まれ、下の階がボーリング場なんで、ピアノを弾こうが何しようが関係ない、というのが実際のところじゃったそうじゃ。


そして、実はわしも

3月に笹塚に引っ越すとき、「ピアノ可」に騙されてまさにその物件を見たのじゃ。


あんなの眠れん。



ここでわしとリリーの絶対的な差を感じてしまったのじゃ。


わしも今日から直感でものを決めることにした。

そして下ネタばっかり言うことも。


なんのことじゃと思ったら、

「PAPICO」

というアイスのことじゃった。


ちなみにガリガリ君を「GGK」と略すのは有名じゃが、

「パナップ」のことを「PNP」、

「雪見だいふく」のことを「YMD」と、


彼は読んでおった。



だからなんだ。

珍しく出勤時間になってもやってこないオザキ。

真面目な彼が遅刻するわけがない。


そして15分遅れで会社にやってきたのじゃ。


「どうしたん?寝坊?」


「いや、そういうわけじゃないんだけど、電車が遅れて・・」


「そうなんだ、電車遅れたんだ・・」


「いや・・・

 電車に乗り遅れた」



彼はなぜこのような言い回しで、自分の寝坊を一瞬だけ認めようとしなかったのか分からない。

すぐに訂正するほどの小さな嘘を。


ほんの少しの躊躇を垣間見せることによって、大江戸線の騒音を暗に批判していたのかもしれない。


オザキなら、

きっとそうじゃ。

友人のアキラとケンカしたヒデユキ。

なぜかケンカをメールでやり取りするという、モバイルなケンカであった。


「かかってこい」だの、

「お前腐ってる」だの、

さらには睨みをきかせた写メールまで送りつけるくらい、彼は怒っておった。


20通ほどメールを送ったあと、彼はこう締めくくったのじゃ。


「このままで住むと思うなよ」


確かに、

住まない。




「漢字間違ってるぞ」

と、指摘したところ、彼も示しもつかないのか


「あんな奴にはこんな漢字で十分だ!」



確かに、

このままでは

住まない。

ある合宿所で飲んでいるときじゃ。


202号室に集まってお偉いさん方と飲んでおったわけじゃが、途中でオザキが抜けた。


お偉いさん方に囲まれる緊張感に耐えられなかったのじゃろう。


2時間ほどして、今度は芳賀が抜けた。

昨日あんま寝てないからだったそうじゃ。


芳賀が隣の201号室に寝に行くと、先にオザキが寝ておった。

そして30分ほど眠っていると、突然オザキが起きた。


「何寝てんだよ」


そう芳賀に叱りつけた彼は、また201号室に戻って飲み会に合流した。




自分を棚に上げたオザキと、

棚からボタ餅の芳賀じゃ。