ベトナム語 | 直心會 武勝館



タイトルのベトナム語やけど、

 

今、旅行で必要な会話ぐらい

しゃべれるようになりたい

と思って勉強してる。


 

願望としては

そこそこ習得して、屋台で飲んでる

おっちゃん達としゃべれるぐらいに

なれたらと思ってるけど、

なかなか。

 

何年か前、北京に行ったとき、

中国人がしゃべる中国語が

音でしか認識できんかったけど、

娘が通訳してくれたんで

何不自由なく観光できた。

 

そういう状況は

俺にとって面白くないので

娘の通訳なしに裕美先生と二人で

ウロチョロできるようになりたい

と思い、勉強して

中国語検定の2級をとった。

 

コロナのせいで

中国に行く機会を失い、全然、

勉強せんようになったから、

もう今はしゃべれないけどね。


 

最初、中国語は何を言ってるか

全くわからんかったけど、

漢字社会なので書いてあるものを

見ればだいたい想像つくから、

割と音と文字を結びつけることが

できて日本人にとっては

習得しやすいかな?

って感じてた。

 

発音はむずいけどね。

 

でも、ベトナム語は

しゃべってる意味もわからんし、

文字を見ても全くいみふ。

そういう意味では日本人にとっては

ベトナム語はハードルが高い。

 

さらに

アルファベットのような文字

なんやけども、ちょっと特殊。

AとOが3種類ある。

A・Ă・Â

O・Ô・Ơ

 

DとEとUは2種類ある。

D・Đ

E・Ê

U・Ư

 

F・J・W・Zは使わない。

みたいな・・・

 

それに加えて中国語でいう声調

声調ってイントネーションのこと

やねんけど、

中国語が4種類なのに対して

ベトナム語は6種類もある。

 

声調を間違えると違う意味の言葉に

なってまうのは中国語と一緒。

 
 

どんな声調があるかというと、

a・à・á・ả・ã・ạ

 

文を書くとき

めっちゃめんどくさい。

 

狭い場所に書くときは

さらに難しい。

 

これなんか



書く順番もわからんかったし

なんでクエスチョンマークが

あんねんって思った。

 

上のクエスチョンマークが

先なんか

横のにゅってなってるやつが

先なんか

ベトナム人に聞いて分かった。

声調はあとから書くんやって。

だから横のにゅっが先。

 

声調のこの

õ

にょろにょろ~も

見たことない記号で不思議。

 

ただベトナム語を勉強してて

楽しいのは、

まったくゼロからのスタートやから

やった分すべてプラスになる

っていうことと、

ベトナム人にベトナム語を話すと

すごい喜んでもらえる。

 

この2つが俺にとって

大きなモチベーションになってる。

 

ヒエウ君やチャムちゃんに

覚えたベトナム語で話してみる。

 

チャムちゃんは

俺の発音が悪いと何回も

言わせる。

結構厳しい。スパルタや。

でも、ありがたい存在。

 

教科書にない

生のベトナム語の知識を

俺にもたらしてくれる。


 

ベトナム料理に

興味を持ち出してからは

ベトナム行ったら

どこで何を食おうか?

などと思って、YouTubeで

美味そうなもんばっかり

探してるせいか、

食いもんの単語は

だいぶ分かるようになってきた。

 

メニュー見たらだいたい何か

わかるようになってきた。

 

でも、しゃべりかけられても

わからんと思う。

 

前にも紹介したけど、

俺がいつも見てるYouTube
 


この人が食べて

優勝!

っていうたやつは絶対、食うたろ

と思ってる。

 

この人が優勝って言うた食べ物の

お店は、グーグルマップで

俺用のマイマップを作ってる。

欲しい人は差し上げます。

 

俺が特に必要なベトナム語は

バインミーを注文することと、

キュウリ抜きっていうこと。

 

真っ先に覚えたのは

 

Cho tôi một cái bánh mì.

(バインミー、1個くれ!)

 これは言えるし、通じた!

 

Đừng cho dưa leo.

(キュウリ抜きで!)

これは全く通じひんかった!

 

というのも、俺の友達は

南部のホーチミン出身で、

俺が最初に言った言葉は

北部ハノイの言葉やったのと、

発音が悪かったので全く

通じへんかった。

 

最初に言ったのは

Đừng cho dưa chuột.

(キュウリ抜きで!)

 

北部ではキュウリは

dưa chuột で

南部では

dưa leo だそうな。

 

しかも、ズゥーチュォの

ズゥーはユーに近いらしい。

 

わからんて・・・

 

だから南部では

ユーレゥ らしい。

ユーレォ じゃないんやて。

 

むづい・・・。

 

日本人のおっさんが

一生懸命しゃべっても

現地で通じへんかったら

事故でしかない。

そこで役立つのが

グーグル先生!

 

ベトナム語でしゃべって

ちゃんと日本語で変換されるか

試してみる。

 

これがね、実に面白いんよ。

裕美先生といつも大笑いしながら

遊ぶんやけど、俺のベトナム語は

めちゃくちゃやわ。

すっごい変な日本語になる。

 

さっき書いたキュウリも

友達の真似をして同じように

言うてるつもりでも
 

dân số dụ chó
(人口が犬を誘惑します)
 
は?

 

Hiếu đẹp.
(ヒエウさんは美しいですね)

・・・
 

Hiếu đều
(ヒエウは失礼です)

・・・爆笑

 

友達の名前がヒエウやから

大爆笑。

 

グーグル翻訳は笑いの神様か!

 

裕美先生と2人で旅できる

ぐらいになれるよう

まあ、ぼちぼち頑張ります。