柔術新聞

柔術の事について書いていきますね。


テーマ:

次はいよいよ茶・黒帯の部!

合計体重-220キロの部においては、
関東の雄GRABAKA柔術クラブ
詳細不明のKEDYSON連合
Tokyo Top Team、
そしてインパクトBJJ等が堂々のエントリーを果たしました。 

今回のチーム戦、エントリー・リストに選手名が載っていないため、僕は当日まで誰が出場するのかほとんど分かりませんでしたので、それを確認するのも楽しみの一つでしたね。

グラバカは総大将中村大輔選手を温存し、参謀総長西林浩平選手等で構成された方面軍を編成、大塚博明選手をトーナメントでチャールズ・ガスパー選手に当てるという布陣で臨みました。

しかし1回戦の相手であるKEDYSON連合軍はフタを開けてみると、なんとダム・ファイト塚田市太郎選手パイシャオン山田悦弘選手・そしてRJJ岡本裕士選手という恐怖のメンバー!!!!!!
これは強敵過ぎ!!!!!
単体1チームで構成されるグラバカ軍団にとっては、厳しい戦いとなりました。

まず初戦!グラバカの代表選手は神田崇広選手
上でも下でもトマホーク・ミサイルのような攻撃力を誇る選手で、僕も1度だけスパーさせてもらいましたが死兆星が4つくらい見えました。
しかし対戦相手はあの塚田選手・・・・、激戦となりました。

塚田市太郎(ダムファイト/KEDYSONチーム)vs神田崇広(GRABAKA柔術クラブチーム)



塚田選手の動きが物凄い!!
高速で正確、全てが円を描くムーブでノンストップですよ。
6分40秒くらいのTTパスとかも速過ぎですね。
ていうかパス全般が速くて見えないです。

しかし神田選手、この圧倒的な攻撃力にも必死で食らい付き、リカバーにリカバーを重ねてガードを死守!!!
抜かせません!
敗れはしましたが大きなポイント差をつかせず、健闘しました。


そして塚田選手は、さすが国内トップ黒帯という実力を大いに見せて、次鋒の山田選手に託します。
迎え撃つのはグラバカ参謀、柔術ヴェルダン要塞西林浩平選手!!

山田悦弘(パイシャオン/KEDYSONチーム)vs西林浩平(GRABAKA柔術クラブチーム)



序盤から猛烈な攻撃力を見せる山田選手、腕を取ったままパスして西林選手の強力なハーフを抜き、マウント奪取まで一直線!
しかし「平成の盤石王」の異名を持つ試合巧者西林選手、ここを老獪に凌ぎきり、山田選手がクロス・チョークを仕掛けた際でリバーサル!脱出に成功します。

その後は西林選手も必死で攻め立て、ラストも足関でアタックをかけますが、及ばず山田選手の勝利となりました。

山田選手の、一つ一つの強力なムーブが際立ちましたね。
しかしこの後、同じく茶帯のトップであるチャールズ・ガスパー選手

 山田選手に1本負けを喫していますので、凌いだ西林選手の防御力の高さが分かる一戦であったと思います。

KEDYSON連合軍はこの時点で勝利を決定付けましたが、この後に鬼極武者岡本裕士選手がその妖刀でもって更なるインパクトを与えました。

岡本裕士(RJJ/KEDYSONチーム)vs村瀬陽一(GRABAKA柔術クラブチーム)



オーマイゴッドなんという極め・・・・。
本当に最初から最後まで極めしか狙っていない、必殺剣士のような恐ろしい戦いぶり。
しかもガードが堅固なので、一気に抜こうと思っても抜けず、そうこうしているウチにいつの間にか腕を取られているという・・・。
村瀬選手が腕を取られた後、観戦していた神田選手や西林選手の「ヤバイ!」という表情が非常に印象的です。

それにしてもこの妖刀コムロック、結構腕の下の方を極めてますけど随分あっさり決まるもんなんですねー。
あまり腕の上の方を抱えるとかえって極めづらいようですが、僕なんかのイメージより随分下を極めてます・・・。

岡本選手はコムロックの教則DVDを出していますので、マスターしたい方は是非参考にしてみて下さい。



コムロックの際の、相手との距離についてや、体の向き、ガード足の方向性等、非常に分かりやすく明示されています。
そして岡本選手が試合で極めまくっている入り方のパターンが網羅されており、特にクォーターへの対処法とかは、「コムロック使える人ズルイ・・・」と思ってしまう便利さです。
気になる方はRJJのホームページから「テクニックDVD」を選択してみて下さい。
http://real-japan-judo.jimdo.com
この極めを身に付けられたらいいですよねー・・・。 
鬼極一刀流免許皆伝岡本選手が、その伝家の宝刀を抜いて鮮やかな1本勝ちです。

初戦は全体的にKEDYSON連合軍の強さが印象に残りましたが、グラバカ軍団も道場単体でチーム編成に成功し、選手層の厚さを見せつけました。

1道場で臨戦態勢のトップ茶帯をパっと4人も出せるのは凄いですよね・・・。
そしてグラバカはもう一人の将である大塚博明選手が、このあと満を持して単騎チャールズ・ガスパー戦に挑みます。

チーム戦もう一方のブロックは、インパクトBJJ軍団が勝ち上がり決勝に進出。
決勝戦はKEDYSON連合軍vsインパクトBJJとなりました。

チャールズ・ガスパー(インパクトBJJ)vs山田悦弘(パイシャオン/KEDYSONチーム)



東海の美猛虎チャールズ・ガスパー
がまずチーム戦に登場!
相手は黒帯の強豪パイシャオン山田選手との対戦です。

山田選手のクローズド→足すくいスイープ・ホレッタ・オモプラッタのコンビネーションが非常に強力ですね。
山田選手、ムーブがキレキレで、体の強さを感じます。
どの動作一つとっても痛そうです・・・。

3分50秒あたり、足すくいスイープでチャールズ選手がベースを取れなくなった所を三角ロック!
足が速いですねー。
年齢の割にいつも落ち着いた対処をするチャールズ選手、ここも落ち着いて対応て事なきを得ますが、山田選手の仕掛けは止まらない!

5分過ぎ、オモ&ホレッタの圧力を嫌ったチャールズ選手がエスケープするのにあわせて、山田選手はスイープでチャールズ選手の体勢を崩してから再び三角ロック!
これは非常に深く入り、チャールズ選手耐えるも最後はタップアウト!
山田選手が素晴らしい勝利をものにしました。
体の力が非常に非常に強そうで、動きも速いですねー。
自身の体を弾丸のように飛ばしてチャールズ選手のベースを揺さぶり続けました。

チャールズ選手はベースが強力で、多少仕掛けられても慌てずに凌ぐのが非常に上手ですが、山田選手は際でやり過ごさせず、技を掛け切って見事に1本勝ちです。

茶帯とはいえ、ポイントゲッターのチャールズ選手が敗れたインパクト・チームはピンチ!!次鋒のヨースキ選手に託します。

ヨースキ・ストー(インパクトBJJ) vs
岡本裕士(RJJ/KEDYSONチーム)
 



ヨースキ選手強い!!!!!!
「サトシ選手等の怪物を除いた中では東海地方最強」との呼び声が高いヨースキ選手が、その実力を改めて知らしめました。


非常に気さくで、審判姿が格好良いのが印象的なヨースキ選手ですが、あの加古選手岡本選手に1本勝ちする等、実はかなり圧倒的な強さを誇るとんでもない強豪である事が徐々に判明してきました。
関東への遠征も度々で、その都度勝ちまくっていますよね。
中村大輔選手以外で、ストップ・ザ・ヨースキを成し遂げる関東勢の登場に期待ですよ。

それにしてもこの師弟はイケメンズですね。

ヨースキ選手の圧倒的な強さで星を五分に戻したインパクト・チーム、いよいよ大将戦にチーム優勝を懸けます!!!!

アサダ・トシオ(インパクトBJJ)塚田市太郎(ダム・ファイト/KEDYSONチーム)



最近特に対戦の多い両雄ですが、対抗戦の大将決戦というひと味違った土俵で相まみえる事となりました。
試合もシチュエーションにあわせて、大変な削り合いとなりました・・・。

アサダ選手、焦土作戦のような凄まじい連続パス攻撃です。
しかも動きが正確!
この圧力はたまらないですね・・・。
火のついたガソリンタンクのように爆発しながら、攻撃を仕掛けていきます。


あの中村大輔選手のパスをも凌ぐ塚田選手も、この圧力にはさすがに押され気味のまま試合は終盤にさしかかります。
そしてラスト間際、塚田選手は引き込み、フックでリフトしてから起死回生のXスイープ!!
しかしこれが試合終了のタイミングで有効と認められず!!
ヒートした試合は火種含みのまま終了、インパクトBJJチームが見事対抗戦の優勝を飾りました。

この一戦が象徴するように、とにかく選手の「チーム勝利」にこだわる姿勢が印象的だった対抗戦、問答無用で楽しめました・・・。
選手の熱気にあてられ、見ている側も試合の流れに一喜一憂する
素晴らしい雰囲気だったと思います。
これは絶対にもう一度やって欲しい!!!!


通常トーナメントは次の記事で紹介します。  
  
AD
いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)

ブス busujiujitsuさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。