交通広告のクリエイティブ:媒体特性を知り売れる仕組みに入れ込む | 売れる仕組み=マーケティング研究所所長 関西学院 准教授 理央 周(めぐる)

交通広告のクリエイティブ:媒体特性を知り売れる仕組みに入れ込む

2月にシンガポールに行った時には、かなり多くの広告表現の発見があった。

シンガポールは国土も狭く、人口密度も高い。
さらに、国が環境を含めて管理をしているので、
規制も多いらしく、広告を出せる場所=メディアも限られている。

そこで広告主は「工夫」をする。

このタクシー広告なんかはその例だと感じる。


名古屋・東京売れる仕組み研究所所長 「ひつスマ」 著者 理央 周ブログ-タクシー広告 屋外広告 シンガポール


アメリカのイエローキャブや、日本のタクシーと比較すると一目瞭然、
前面にかなり派手な広告表現をしている。

ちなみに典型的なニューヨークのイエローキャブはこんな感じ。
上のところについている緑の部分が広告になる。


名古屋・東京売れる仕組み研究所所長 「ひつスマ」 著者 理央 周ブログ-イエローキャブ タクシー広告


タクシーに出す広告は、交通広告になり、
屋外広告の一種になる。

基本的に、人が見るのは一瞬で数秒。
そのために、インパクトが大事なのだ。

2周年記念イベントの『ビジネス・ライブ』=セミナー
でもお話しするのけど、
広告を出す時には、媒体の特徴を知り、
見る人の気持ちを考えて、中身を決めることが重要。

このタクシー広告は、その意味でも素晴らしい事例だと思う。

名古屋・東京売れる仕組み研究所所長 「ひつスマ」 著者 理央 周ブログ-シンガポール広告事情 2周年記念イベント

マーケティング エヴァンジェリスト
理央 周(めぐる)




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