英語コーチを名乗る以上、私自身も英語のスキルアップは欠かせません。
クライアントさんに質問されて、アタフタするのもみっともないですしね!
そんなわけで、英語コーチとして、また現在の勤務先(外資系メーカーです)での英語の必要性もあって、常に新しい英語教材や英語学習法の情報収集は続けていますし、自分で実際に体験してみることも多いのです。
今日ご紹介するのは、昨年12月に参加したセミナー。
先にお断りしておきますが、これは、かなりハードな、しかし、素晴らしいセミナーでした。
TORAEL式 英語最速理論®特訓
「たった2日でWall Street Journalが読めるようになる」
http://torael.com/experience2/
こちらは、3時間体験講座へのリンク。
講師の竹末さんの許可をいただいてリンクさせていただいております。(ありがとうございます!)
この3時間の体験講座、および二日間の本講座では、「4色ボールペン」(フリクション推奨!)を使って、ウォールストリートジャーナルなどの時事英語が読めるようになるスキルを教わります。
本講座は、土日連続、二日間。
朝から夕方まで。
それなのに、というか、その上、一日目の終わりに「宿題」が出るのです!それも半端ない量の!絶妙な笑顔を浮かべながら宿題の範囲を指示する、講師の竹末さんが憎々しく思えてくるほど(笑)。
私は、海外在住経験のない日本人にしては英文を読むのは早い方だろう、と自認していますが(1分間120から130ワードくらい)、それでも、この宿題を終えるのに、帰宅してから、さらに、翌朝早起きして、合計3時間くらいかかったでしょうか。
参加者の中には、文字どおり徹夜で宿題をされた方もいたようです。
さて、特訓の成果はどうだったのかと言いますと、、、
実は、ちょっと面白いことがあったので、それをお伝えしたいと思います。
一日目の講座を終えて、
ハードな宿題もなんとか終えて、
二日目の講座に通うために電車に乗っている時、
私は、電車内でいつものように、AP Network Newsのラジオ放送を聞いていました。
その時、
あれ?いつもより、ニュースの内容がすんなり頭に入ってくる!?
と気がついたのです。
いつもは、ほぼ「聞き流す」だけなのですが、たった一日、特訓を受けただけで、明らかに今までよりも英語ニュースがくっきりはっきり聞き取れています。
リーディングの勉強をしたはずなのに、なんと「リスニング力」が上がったのです。
今まで、リスニング力を上げるにはリスニングをするしかない、と思っていました。
でも、この特訓の成果の一つとして、英文の「構造」が理解できるようになったため、ニュース英語の文章構造がスムーズに理解できるようになり、結果としてニュースを聞いても今までよりスムーズに理解できるようになったようなのです。
これにはびっくり!
一緒に講座に参加された方達も、講座開始前と比べものにならないくらい読むのが早くなったり、英文記事の内容理解が深まったようです。過去の受講生の中には、TOEICのスコアが大幅アップした方も多いそうですが、納得です。これなら、リーディング対策にも、リスニング対策にもなりますからね。
竹末さんのサイトには、「中学文法がわかれば参加OK」、とありますが、この講座の真髄を味わうには、と考えると、私としてはこの講座は「中級者」「上級者」にお勧めしたいと思います。脱・中級者にはうってつけですし、上級者もさらなるレベルアップができる講座。
3時間体験講座だけでも、その真髄の一端に触れることができます。
東京だけでなく、大阪でも開催されているそうです。
チェックしてみてください!
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