皆苦労である。




本丸御殿内に猫は連れ込めぬと言われし




加藤清正である。



此度はなつと共に名古屋城へ登城。



すると



天守閣前に櫓が立てられており驚愕・・・



おぺらなるものを行う為の準備のようである故に今後も名古屋城の報せを見逃さぬように。




話は戻るが



此度も日差し強き中、名古屋城内を歩き登城者と交流。



民も汗滴る、なつも汗滴る、儂も汗滴る。



一方その頃えびは






涼しき場所を見つけ就寝。




寝る子と申す意味も踏まえ




ねこと呼ぶのやもしれぬ・・。




して、此度は儂の気紛れにより



最後の出陣回にて



怪談及び民のお悩み相談に乗る時を設けた。



戦国時代の妖怪の扱われ方



時代による妖怪の変化



我等の時代の怪談、妖怪の話し。



民からも恐ろしき話しを募り



皆で採点。



その後は日々悩める民に400年前を生きた我等が助言を授ける企画も。



通りかかり足を止めし者の悩みをその場で解決!



致したはず。参考になったであろうか。




集いし登城者も話しに混ざりつつ



楽しく歴史を学んでもろうた次第。



此れを機に歴史や



我等に興味を持ってくれることを願う。



して、退陣後は名古屋城案内。



本丸御殿内にも立ち入り



様々な知識を伝え、良き時間と致した。



400年前の姿を復元せし将軍家の屋敷。



何度も足を運び、知識を身に付け、新たな発見を致すとよい。



我が見所は天井と狩野派の絵。



奥に進むにつれ



様々な姿へと成す。



要注目である。



此度登城せし民よ、忝のう御座った。



さて、明後日は月に一度の全員演武。



皆てるてる坊主の準備を。



明日も互いに良き一日に致そう!



では、また会おう。


さらば!




えび、儂の家紋は蛇の目だけに非ず。桔梗の文も使っておった。ほれ、扇に桔梗の花が!




・・どうでも良さげな顔を致すな。


はい。


良き夢を見よ。






~出演情報~


◯名古屋おもてなし武将隊戦国音絵巻



戦国の知識を学びたい、戦国武将、足軽の生態が知りたい者は聞くと良い。聞けばわかる。


おもてなし隊なごや


名古屋の魅力を発信せし我等が様々な場所に足を運び、有り難きお得な情報を短い刻ながら伝えたくる番組。
此れを見れば、名古屋の魅力が深まる。



○名古屋グランパス戦伝隊

我等名古屋おもてなし武将隊、服部半蔵忍者隊は名古屋の赤備え蹴球軍団、名古屋グランパスを鼓舞致す!天下を取れ!グランパス!



~個人的告知~

◯名古屋城検定


毎年行われし、名古屋城の知識を試す名古屋城検定。今年度は天守閣の石垣を担当致した某、服部半蔵忍者隊からは半蔵殿、凛が戦伝大使に。
今現在注目を浴びし名古屋城、是非とも興味を持ち学んで貰いたい。儂も受験致すぞ。






名古屋城指南を受けたくばこちらを見よ。

儂からは以上である。