皆の者こんにちは御座る!
大ふへん者前田慶次じゃ。
我が日記帳開き大義。
週末如何に過ごしておるか?
名古屋城へ登城?
皆に歴史を伝えるべく
筆を執る次第。
四百年前の今日何が起きておるか。
知ってもらおう。
さぁ。此度の題目は
毛利三本の矢である!
毛利とは四百年前中国地方を支配した大名。
当世は広島の民達は
毛利元就公と
敬い中国地方で最も有名な方であり
知将として今も語り継がれる。
嘗ても其の名は全土に広がり
織田家も幾度か戦をしておるが
敗戦を知る相手であった。
水軍が強かったんじゃ!!
其の毛利元就公が息子達に教訓として
送った言の葉。
三本の矢
此れは戦国時代について
委細(詳細)でなくとも聞いたことあると
多くの者が頷く話である。
当世では
「三人寄れば文殊の知恵」という諺(ことわざ)
の方が有名?
此れにに似た故事、諺である。
一本の矢は簡単に折れるが
三本の矢を束ねるとそう簡単には折れない。
一人では、難しい事も兄弟や仲間と心を一つにして乗り越えることができる。
一人では、難しい事も兄弟や仲間と心を一つにして乗り越えることができる。
こういった教えを毛利元就公が
事あるごとに喧嘩をしていた息子達に説いたそうじゃ。
息子達は結束し
毛利家を大大名迄成長させ
関ヶ原の戦い総大将を務める程に。
現世で通用する此の教え。
戦場(仕事場)でも、仲間と協力し
困難を乗り越えて参ろう。
いやー。
今日も良いことありそうじゃ!
では、我は今宵の戦に備えて参る。
皆も午後より楽しんで参ろうぞ!!!
名古屋おもてなし武将隊
百万一心!!
以上
名古屋おもてなし武将隊
天下御免ノ傾奇者
名古屋城検定戦伝大使
前田慶次郎利益