『棚から哲学』 | 考えすぎ
2018年08月21日(火)

『棚から哲学』

テーマ:本の紹介

中学校に入ってすぐだったと思う。
土屋賢二先生の新連載エッセイ、『棚から哲学』が、週刊文春で始まった。
もともと両親が週刊文春をいつも読んでいて、
その流れで自分も読むようになった。


もともと考えることが好きで、笑うことや笑われることも好きだったが、
『棚から哲学』を読むようになってから、さらにその傾向に拍車がかかった。
どんどんひねくれた考え方をするようになったし、
友人などとの会話でも、話の軸をずらして笑ったり笑われたりするのが日常になった。


笑いは、何か物事を根本的に解決したり、問いに真正面から答えたりはしない。
けれども、瞬間的にあらゆる価値観を無効化するような破壊力がある。
停滞して沈んでいた心が、この笑いのおかげで(それがたとえ一時的なものだとしても)何度救われたか知れない。
笑いが好きだったから、根暗にならなかったのかもしれない、とさえ思う。
(もちろん、自分に笑いのセンスがあるとは一言も言っていません。ただ好きなだけです。)




土屋先生は、ただお笑いエッセイを書いているのではなく、
笑いについての哲学的見解を持ち、それゆえ
自ら実践としてお笑いエッセイも書かれているのだ、と思います。
・・・が、こんな余分な説明を加えられることほど、笑いにとって迷惑なことはありませんので
このくらいでやめておきます。
興味を持たれたかたには是非、実際にエッセイ集を買って読んで頂きたいです。


ただし、回し読みはいけません。
土屋先生は、日頃から、
1人10冊ずつ買ってもらっても構わないし、買ってもらえるなら読む必要さえない、
と言われています。
幅広い選択を受け容れる先生のおおらかさの表れであり、
また、
「コソコソ回し読みなんかすると心の健康にもよくないヨ」
ということを内心案じてくださっているからこその優しさでもあると思います。


・・・しかし、定価で買うとなるとなかなか手が出せない、
というかたも、中にはいらっしゃると思います。
そこで微力ながら、私も、先生の単行本をメルカリで出品し、
定価よりも安く提供させて頂くことに致しました。
『棚から哲学』出品情報
ご興味があれば、巻末の著者紹介文を写真4枚目に掲載しておりますので、
そちらだけでも是非ご一読ください。

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