「・・・・・・言葉は、いらねえよな。

正直俺にはお前たちとかわす言葉がねえ。」

 

「同じくだ。」

 

「なら始めようぜ・・・・・・幕引きをよ!」

 

「私たちが勝ち、私たちの世界を作る・・・・・・」

 

『スタンドアップ!!』

『ヴァンガード!!』

 

「ハードロッド・ドラコキッド!!」

 

「烏羽の忍鬼 フゲン」

 

「ハードロッド・ドラコキッド!」

 

「リザードソルジャー コンロー・・・・・・ん?」

 

「前田ケイガが・・・・・・なるかみ・・・・・・?」

 

「まぁ真剣勝負だし、ダークフェイスと共に

戦うってのも考えたんだけどな。

だけど・・・・・・ちょっと今は、こっちの気分だ。」

 

「ライド!サンダーシャウト・ドラゴン!」

 

「忍竜 オニバヤシにライド。」

 

「ライド!秘拳の喧嘩屋 コウコン!」

 

「喧嘩屋・・・・・・俺のターン、

ラーヴァフロウ・ドラゴンにライド。アタック!」

 

「ノーガードで1点ダメージだ。

俺のターン!ドロー!!

喧嘩屋 スラッシュ・バスターにライド!

ヴァンガードにアタック!!」

 

「ノーガードだ。1点ダメージ。」

 

「ライド、忍竜 デュアルウェポン。

ヴァンガードにアタック。」

 

「ノーガード。俺のターン、

喧嘩屋 ビッグバンスラッシュ・ドラゴンにライド!

魔竜戦鬼 チャトゥラをコール!

チャトゥラ、スラッシュ・ドラゴンでアタック!!」

 

「リアガードの攻撃のみガード。」

 

「俺のターン、スタンドアンドドロー。

ライド、ワイバーンストライク ドーハ!

コンローのスキルでラーヴァフロウを回収!

ドーハでアタック!!」

 

「ガードだ。俺のターン、ライド!!

喧嘩屋 ビッグバンナックル・バスター!!」

 

「ハードロッドのスキルで

ドロップのコンローをバインド!

ナックル・バスターでヴァンガードにアタックだ!」

 

「ノーガード・・・・・・」

 

「ドライブチェック!!」

 

「私のターン、ライド。審判の忍鬼 ヤスイエ」

 

「ヤスイエでヴァンガードにアタック・・・・・・!」

 

「ノーガードでダメージ1点。

俺のターン、スタンドアンドドロー。

ライド!力を貸してくれよ、ナックル・バスター!!」

 

「そしてストライドジェネレーション!!」

 

「コウコン、スラッシュ・バスターをコール!

ターボのスキル発動!これでフゲンとヤスイエに

同時にアタックが可能だ!行け、ナックル・バスター!!」

 

「っ・・・・・・追撃はチャトゥラだけ守る。

スラッシュ・バスターはノーガード。」

 

「チッ・・・・・・この流れはまずい。

断ち切ってやる。ライド!

ドラゴニック・ブレードマスター”紅焔”!」

 

「ストライドジェネレーション!!」

 

「バスイット、ガトリングクローをコール!

エクセンドグレイブのスキル発動!スキル獲得!

ヴァンガードにアタックを行い、竜炎!

竜炎状態のエクセンドグレイブがアタックした時

相手のリアガードを1体退却し、1枚ドロー!」

 

「ノーガード。ダメージ1点・・・・・・

バスイットの追撃は防がせてもらうぜ

お前の前列が1体だけ・・・・・・ならこいつだ!!」

 

「手札からスラッシュ・バスター、

スラッシュ・ドラゴンをコール!!

コンクエストのスキルでバスイットを退却し、

前列すべてにP+10000!

スラッシュ・ドラゴン、コンクエスト、

スラッシュ・バスターでアタック!!」

 

「ガード!完全ガード!!

トリガーがないのなら、バスターの攻撃は受ける。」

 

「私のターン、ストライドジェネレーション。」

 

「ヤスイエの超越スキル。

山札からヤスイエをコール。

ヤスイエ・ゴウマのスキル発動。

Gゾーンのヤスイエ・ゴウマを表にして、

表となったヤスイエ・ゴウマをコール。

リアガードのヤスイエ・ゴウマで

ヴァンガードにアタック!!」

 

「守りたいけど、守ると

ヤスイエ・ゴウマの影縫で手札交換か。

まぁ、そこは守るんだがな。」

 

「ヤスイエ・ゴウマのスキルにより

1枚ドロー。手札1枚を山札の下に。

続けてヴァンガードのヤスイエ・ゴウマで攻撃!」

 

「そこは・・・・・・受ける。」

 

「トリプルドライブ!」

 

「げっ、ダブクリかよ・・・・・・」

 

「クリティカルはすべてヴァンガードへ。

パワーはリアガードのヤスイエ。

リアガードのヤスイエでアタック!」

 

「んー・・・・・・ヤスイエ・ゴウマが

リアガードにいる以上、インピードの意味はねえ。

こっちで守るか。ジェネレーションガード!」

 

「ヤスイエの影縫で自身を手札に。ターン終了。」

 

「リアガードを完全に消されちゃ

ビッグバンナックルは活きねえな。

仕方なし、俺もこっちを使うぜ!」

 

「コンクエストのスキル発動だ!!

これでチャトゥラ、スラッシュ・バスター、

コンクエストはP+10000!!

レヴィの手札9枚、ベルフェゴールの手札4枚で

P21000オーバーの3連続アタックは守れるか?

まずはチャトゥラのアタックだ!!」

 

「ジェネレーションガード!」

 

「コンクエストでアタック!!」

 

「完全ガード!!」

 

「スラッシュ・バスターでアタックだ!

P28000でアタック!!」

 

「ジェネレーションガード!追加でガード!」

 

「俺のターン、スタンドアンドドロー!!

これで・・・・・・流れを変えてやるよ!!」

 

「手札8枚と手札7枚・・・・・・

仕留めきれるとは思えねえが、充分だろ。

紅焔のスキルでスラッシュ・ドラゴン、

ズィーゲンのスキルでスラッシュ・バスターを退却!

さらにバスイットをコール!

ズィーゲンでヴァンガードにアタック!!」

 

「・・・・・・ケイガ、少しガード借りる。」

 

「オッケー。」

 

「・・・・・・俺が2万、ケイガが1万。

これで41000の3枚貫通だ。」

 

「トリプルドライブ!!」

 

「効果は全てズィーゲンへ!!

スキルでズィーゲンはスタンドする!!

もう一度、ズィーゲンでアタックだ!!」

 

「・・・・・・そっちは完全ガードだ。」

 

「バスイットでアタック!!」

 

「・・・・・・ノーガード、1点ダメージ。」

 

「これで、ターンエンドだ。

紅焔のスキルでドロップのバスイットを回収。」

 

「・・・・・・ケイガ。」

 

「・・・・・・やんのか?」

 

「ああ・・・・・・」

 

「・・・・・・?」

 

「条件はGゾーンの表のカードが3枚。

そして、そのコストはヴァンガードと同名のカード。

我が身を賭して解放せよ・・・・・・

開け、絶対を覆す扉!!究極超越!!!」

 

「なっ・・・・・・!!!

ゼロスドラゴン・・・・・・だと・・・・・・!!」

 

「ドラクマのスキル発動!!!

相手のヴァンガードを含む全てのユニットを退却!

そして、バインドする!!

さらに相手は自らの手札3枚を選択!

2枚を捨て、1枚をヴァンガードとする!!」

 

「俺は・・・・・・手札の紅焔にライドする!」

 

「手札からナックル・ドラゴンをコール!

ドラクマでヴァンガードにアタック!!

続けてナックル・ドラゴンでアタック!」

 

「ジェネレーションガード!!

さらに手札3枚を使い、完全ガードだ!!

ナックル・ドラゴンの攻撃もガードは可能!!

手札はほぼ尽きるが、防ぎきることはできる!!

お前はこの究極超越で

無駄に自らの未来を切り捨てたんだ!!!」

 

「そうだな。このファイトにおける未来は消えた。

ただそれは・・・・・・俺の未来の話だろ?」

 

「なっ・・・・・・」

 

「・・・・・・くっくっく。」

 

「あっ・・・・・・!!」

 

「これはタッグファイトだ!

俺の未来が消えても、ケイガの・・・・・・いや」

 

『俺たちの未来は潰えない!!』

 

「とりあえず、今の攻撃であんたの手札は0だ。

残るはレヴィだけ。さぁ、どうくる?」

 

「・・・・・・ストライド!!」

 

「ヤスイエの超越スキルと、

ヤスイエ・ゲンマのスキルでヤスイエを2体コール!

さらに2体のタンバをコール!

ヤスイエ・ゲンマでヴァンガードにアタック!!」

 

「完全ガード!!」

 

「ヤスイエ・ゲンマのスキル!

リアガード全てにP+5000と☆+1!!

P28000☆2のヤスイエ2体でアタック!!」

 

「1体はジェネレーションガード。

もう1体は大友、任せた。」

 

「これで・・・・・・俺のGゾーンは7枚表。

・・・・・・ストライド。これで、幕引きだぜ!!」

 

「手札5枚じゃ防げないよな。

俺の手札全てをコールした、

クローザー・ドラゴンと共にぶつける一撃。」

 

「っ・・・・・・!!!」

 

「アタックだ!!!」

 

(ふーむ・・・・・・見事。)