あえて、今回も個人のブログと同じ内容をアップさせていただきます。
３月１１日の地震、そして津波の影響を受けた東京電力福島第一原発の一連の事態により福島県南相馬市の一部は避難指示、や自主避難地区となりました。事態の収束も長期化の様相です。
相馬中村開府４００年の今年も、相馬野馬追は７月２３日から２５日に予定されていますが、２４日に神旗争奪戦や甲冑競馬が開催される南相馬市原町区の雲雀ヶ原、２５日に野馬懸が開催される南相馬市小高区の小高神社は、半径３０ｋｍ圏内です。当然開催は厳しいでしょう。
だからといってむざむざと何もしないのは悔しい。しかし、影響の無い相馬市で規模を縮小して行うのも違うような気がする。
今年は、相馬野馬追の完全再開に向けての誓いの場（儀式）、地震や原発のことを風化させないためのアピールの意味を持たせてもいいのでは考える。
相馬魂、スピリッツ（精神）とはそういうことではないだろうか。
まずは仲間（同志）をどうやって集めるかだ。