ついに?2022秋ふたつ星4047と西九州新幹線の旅・ファイナルです。

ただ、長崎市電の撮影を終えた時点で14:30頃。発車まで約1時間あります。ということで14:53発のふたつ星4047(午後便・大村線回り)を撮影しに行きます。

2号車・キシ140-4047にある3バージョンのロゴ。

珍番「キシ140-4047」の表記とラウンジ40(よんまる)の表記

1号車・キハ47-4047(元・はやとの風)と2号車・キシ140-4047(元・いさぶろうしんぺい)の変態連結部分。1号車のトイレ部分にもいろいろロゴが描かれてますね。

乗るのは、長崎15:42発かもめ40号博多行きです。ですが、西九州新幹線かもめ40号に乗車するのは武雄温泉まで。武雄温泉~博多間は在来線特急リレーかもめ40号に乗車することになります。長崎駅での「かもめ40号 博多行き」は誇大表示なわけで、鉄オタや地元の人など知っている人はともかく、初見では「1本で博多まで行ける」と間違う人も多いような気がしますけど。まぁいいや

これは1本前の臨時かもめ86号(長崎15:14発)

15:24 かもめ40号の折り返し元となるかもめ33号の編成がやってきました。九州用のN700S-8000番台6両編成です。

 

圧縮過程でなぜか縦だったのが横になっています。上はかもめのロゴです。

NISHI KYUSHU SHINKANSEN KAMOME SINCE 2022

かもめ40号は各駅停車タイプなので青色での表示です。ちなみに1駅でも通過駅があると赤色での表示になります。後に嬉野温泉、新大村通過が黄色、嬉野温泉のみ通過が赤色、各駅停車が青色での表示になったそうです。

運よく、N700S-8000番台のトップナンバー編成にあたりました。

                                       

15:42 かもめ40号は長崎駅を定刻通り発車します。以下、車内のごあんない

指定席 上 1号車・菊大柄、中 2号車・獅子柄、下 3号車・唐草柄 指定席

自由席 東海道・山陽新幹線のN700Sと色違い。(たぶん)

                                       15:42 かもめ40号は定刻通り長崎駅を発車します。終点武雄温泉まで31分のショートトリップです。だから車内の写真を撮ってたりするとあっという間についた。

15:51 諫早発

15:58 新大村発

16:07 嬉野温泉発

と各駅に停車していき、終点武雄温泉には16:13に到着です。3分で向かいのリレー特急専用の10番乗り場に停車しているリレーかもめ40号の787系8連に乗り継ぎます。

 

16:16 慌ただしい乗り継ぎを終え、リレーかもめ40号は定刻通り発車します。部分複線化された佐世保線を走り、長崎本線と合流すると江北に到着です(16:26着、16:26発)佐世保行きのみどり39号の783系と交換です。リレーかもめ41号の787系とすれ違うとすぐに佐賀駅に到着です(16:36着、16:37発)佐賀を発車し、吉野ヶ里公園のあたりでみどり(リレーかもめ)43号の885系とすれ違い、新鳥栖(16:49着、16:49発)続いて鳥栖(16:53着、16:53発)に停車です。鳥栖発車後すぐにかささぎ107号の787系とすれ違い、終点博多までノンストップで走ります。

どこかでリレーかもめ45号の885系、博多直前でみどり(リレーかもめ)47号の783系とすれ違い終点博多には17:14に到着です。武雄温泉から58分の旅路でした。

おそらく博多駅に到着した787系はかささぎ109号として肥前鹿島に折り返します。

 

普通列車ともすれ違っているのですが多すぎるので省略します。

 

2022秋ふたつ星4047と西九州新幹線の旅・完