おはようございます
今日のご訪問ありがとうございます
5月16日、第二回カメラ教室中級コースに参加
参加者全員がテーマ「初夏」の写真を提出
プロゼクターで写しながら先生がコメントしてくれました
ブラヒロシが提出した4枚をご覧下さい
今までは、絞りを開放にして
ボケが出た写真を中心に出してましたが
今回は絞りを大きく絞ったり中間の絞りにした写真にしました
①ツツジの影が壁にあたり印象的でした
F8 1/125秒 ISO100
先生:縦位置で撮った狙いは良いが、ツツジの上の空間が余計~いらないですね
そこで作日、こんな感じにリミングしてみました
印象が変わったでしょうか?
②光と影
公園の遊戯の赤色にあたった影が印象的でした
F22 1/200 ISO100
先生:創造的な写真でいいと思います!Good!
③ガラスの格子戸に映り込んだ新緑を撮りました
F8 1/60秒 ISO400
先生:緑が木の格子にも映り込んでるので全体が緑色になっている
現像をもう一度やり直してごらん…それに両端の歪みも修正をした方が良いよ
昨日、再現像しました
木目の色は出てきましたが鏡に映った緑が薄くなりました
両端の歪みの修正はこれ以上できませんでした
ブラヒロシの現像技術がイマイチなのかもしれません
④緑の木々の間からもれた光芒を撮りました
F22 1/60秒 ISO400
先生:光芒の位置や大きさ・長さも良い写真ですね
全員の写真のコメントが終わって講義が始まりました
第二回目の内容は「RAW現像の薦め」です
一眼レフカメラで撮影されている方はすでにご存じの事ばかりだと思います
釈迦に説法となりますが、復習のつもりで書きますのでよろしくお願いします
写真を撮るとメモリーカードにデータが記録されます
記録の仕方はRAWとJPGEの二種類があります
JPGEはカメラの中にある画像エンジンで処理されて保存されます
RAWは逆に処理されずに保存されます
JPGE画像はパソコンなどでクリックするとすぐに見ることが出来ますが
RAW処理されたデータは現像ソフトで現像しなければ見ることが出来ません
今回、先生からは「RAW」で保存をすることを勧められました
ブラヒロシは初心者コース時代に勧められ「RAW」+「JPEG」両方で保存してました
「RAW」で撮ったデータを現像ソフトで撮り込み現像します
RAW現像で出来ることは
①明るさの調整
②色の補正(ホワイトバランス 色調 等)
③傾きの補正(水平 垂直 トリミング)
RAW現像でできない事
①ボケのコントロール
②動きの表現・ピントの修正
ちょっと難しい話ですが撮影後に自分好みの写真に編集できます
ですので、失敗したと思う写真も編集で自分好みにすることが出来ます
先生がRAW現像を進める理由は
①写真の完成度を高めることが出来る
②高画質
③ソフトの進化によって過去のRAW画像が向上する
ということです
現像ソフトには有料のLightroom や 市川ソフトSILKYPIX などがありますが
Lightroomは毎月の使用料が1180円、1年間にすると14160円
使っている間は支払い続けるタイプのソフトです
多くのプロ写真家が使用する優れたソフトですが、年金生活者にはちょっと…(..)
ブラヒロシは無料ソフトを使ってます
有料のソフトに比べて機能が少ないのでちょっと物足りない感じですが
①の写真と③の写真はこのソフトを使って再現像しました
これまでは現像に不慣れで積極的に現像ソフトを使用してませんでしたが
今後は「RAW」データのみで撮影して積極的に現像ソフトを使用したいと思います
次回の第三回は6月20日です
提出する写真のテーマは「雨」
RAWで撮影、自分好みに現像して提出して下さいとのこと
さて、どんな雨を撮りましょうか?また悩みます(笑)
今日のご訪問ありがとうございます