先週、飯塚市で「第34回飯塚国際車いすテニス大会」が行われました。
1982年、飯塚市内の労働福祉事業団総合せき損センター(→こちら)で
脊髄損傷者のリハビリテーションとして車いすテニスが紹介されたのを機に
普及活動が始まりました。1984年、九州車いすテニスクラブが設立、
翌1985年、飯塚国際車いすテニス大会の第1回大会が開催されました。
1990年に世界ランキング認定大会に指定されます。国際テニス連盟公認
のITF車いすテニスツアーに含まれるトーナメントで、2004年よりスーパー
シリーズに格付けされ、ジャパンオープンとも呼ばれています。
今回の第34回大会から、男子優勝者に天皇杯、女子優勝者に皇后杯が
賜るようになりました。
筑豊ハイツ・筑豊緑地テニスコートの会場です
総合案内です
トーナメントボードです
インタビュールームです
プレスルームです
身障者用のシャワールームが並びます
東京の菅野選手とオーストラリアのアルコット選手の試合を観戦しました
アルコット選手のサーブです
スピードのあるサーブにビックリ
菅野選手のリターンです。
車いすテニスは2バウンドまでにリターンでOKです。
車いすを操ってのラリーは見事です。
別のコートではTVの撮影もあっていました。
ここからは 大会のホームページからの写真を借用します
天皇・皇后杯です
男子シングル優勝のゴードン・リード選手です
日本の国枝慎吾(→HP)選手は残念ながら準優勝でした
女子シングル優勝の上地結衣(→HP)選手は6連覇です
RKB毎日放送のニュースです
表彰式の様子です~今後のご活躍をお祈りいたします
テニス関係者、病院関係者、自衛隊、地元の高校生など多くの
ボランティアの協力で大会は運営されています。皆さま、お疲れ
さまでした。
日本の選手、各国の選手の皆さま、
又、来年、飯塚にお越しください。お待ちしています。
今日もご覧いただきありがとうございます。