最近僕も【月商3000〜4000万円】、広告費と人件費を除いても【毎月2000〜3000万円】が残るようになって、少し思うことがあったので書かせて下さい。

 

僕がビジネスを始めたのは今から4年半前で、それまでは本当に一般的な大学生でした。軽い実績があるとするなら慶應大学に現役で受かったくらい。それ以外は別にビジネス経験があったわけでも、ビジネス書を読んでいたわけでもなく、他の大学生と変わらない生活をしていました。

 

毎日授業をダラダラ受けては、友達と授業の合間にカラオケに行ったり、学校が終わったらバイトをして、バイトがないときは友達と安い居酒屋でお酒を飲んだり。そんな感じで大学3年生まで過ごしてたんです。

 

収入も特段あったわけじゃなく、バイトで毎月3〜5万円を稼いでは使っての繰り返しで、貯金も2万円から増えたことはほとんどありませんでした。

 

そんな中で僕は物販をきっかけにビジネスの世界に入り、今では生徒500名を超える物販スクールを運営しているわけですが、振り返ると地獄のような日々だなと思うんです。

 

自分で選んだ道なので別に不満など一切ありませんが、もう一回同じ道を歩けと言われたら絶望するくらいにはキツかったです。

 

軽く挙げるだけでも、

 

・スクール初期(3年以上前)に創業仲間がマルチ勧誘を生徒にしてしまう

 

・一緒に頑張ってきた仲間が突然やめる

 

・あることないことをネット記事で書かれる

 

・事業が伸び悩んだタイミングではオワコンと見られる

 

・お金と時間をかけた事業が赤字続きで撤退を余儀なくされる

 

・散々価値提供をした仲間に裏切られて裁判になる

 

・絶対うまくいくと思ったビジネスでコケる

 

・お金を持ってることを知って詐欺師たちが変な投資案件を持ってたかって来る

 

他にも細かいことを挙げたらきりがないんですけど、起業をして良いことばかりではなかったし、血反吐を吐くような思いをたくさんしてきました。なんなら今でもあります。

 

物販を初めて月利100万円稼ぐくらいなら再現性もありますし負荷も少ないんですけど、年間1億円以上になるとやっぱり責任も大きくなって自分にかかる負荷もぐっと増えました。

 

周りからの期待もありますし、事業に携わってくれる仲間達を不安にさせないように自分が一番頑張らなければいけないとも思うので、上手く行ってるときでも(なんならその時の方が)気が抜けません。

 

特にSNSが急激に伸びたタイミングとかだと、このままのペースで伸び続けるわけがないと踏んでいたので、次の施策を当てるのに必死になっていたのを覚えてます。大体今から1〜2年前くらいですかね。

 

胃がキリキリして夜寝れない時もたくさんありました。

 

でも僕は不思議とビジネスをやめようなんて思うことは今まで一度もなかったんですよね。これだけはすごい不思議で、もう十分資産もできたのでビジネスをやめることを考えても良さそうな気はするんですけど、その感情だけは一切ありませんし、今後も一生ないと思います。(もちろん未来のことなので30年後とかは分かりませんが)

 

僕は70歳になっても80歳になっても仕事に全てをかけていたいし、死ぬまでずっと走り続けるつもりです。

 

自分でもなんでだろうって思うんですけど、ビジネスってやっぱりなんだかんだ楽しんですよ。

上手くいかなくて超絶ピンチのときもあれば、その後に特大ホームランを打てたり。そういうドキドキが僕を良い感じにビジネスに依存させてくれて、メンヘラっちゃいます(笑)。

 

それにせっかくここまで来れたからこそ、もっと違う景色を見に行ってみたいっていう気持ちも強いです。僕ももう今年で26歳なんですけど、運良く一発目の事業で当てられたからこそ、次はこのチケットを持って、一緒に頑張ってくれている仲間達と更なる高みに行きたいです。

 

まだまだ物足りなくて、もっともっと事業成長していけると思っています。起業当初に持っていた「お金を稼ぎたい」という感覚より最近は「事業成長させたい」という感覚が強いです。

 

僕はプライベートがないわけじゃないですし、遊んでる時間も楽しいですし、ゆっくりと暮らしていく価値観もそれはそれで良いと思うんですけど、やっぱりまだまだ上を目指したいんです。

 

どんなに辛いことや理不尽なことがあっても、最初に「起業をする」と決めたのは自分なので、全てを受け入れて、人生の全てをかけて、ここからのし上がっていきます。

 

きっとね僕以外にも、上手くいかなくて辛かったり、理不尽なことで悩んでいたりする人いると思うんですけど、全部それも含めて良い経験ですから。ビジネスに限らず人生全てに浮き沈みはありますよね。一緒に頑張っていきましょう。

 

たまにこうやって長文コラム書くのもいいなって思うので、ちょっとでもいいなって思った人は「スキ」してもらえると嬉しいです。また頑張ってコラムを書こうって思えます。

 

ではありがとうございました!