こんにちは。
文章コンサルタントの堀内です。
本日は、「また行きたくなるお店」の話をしたいと思います。
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また行きたくなるお店のポイントはいくつかあるのですが、
ひと言で言うと、
「特別扱いされている」と感じる店です。
たとえば、
飲食店であれば、どんな些細なものでもいいから、
何かをサービスしてくれること。
昔、何度か行ったことのあるラーメン屋では、
「これ、新製品のデザートなんですが、
試食して感想を聞かせてもらえませんか？」
と言われたことがありました。
うれしかったですね。
また、ある店では、行くたびに名前で呼んでくれます。
これもうれしいポイントです。
あと、適度に声をかけてくれるのも、
大事にされていると感じることができてうれしいですね。
ただ、飲み物がなくなりそうなときに、
「お代わりはいかがですか？」と言われると、
なんだか営業されているようで、
あまりいい感じはしないのですが、
「お水かお茶か、何かお持ちしましょうか？」
と言われると、営業色がなくてうれしいですね。
（微妙な違いなんですが・・・）
これだと、「同じもの（梅酒）をもう一杯！」と、
頼んでしまうと思います。
あとは、帰るとき。
お店から出て、見送ってもらえるとうれしいものです。
中から、声だけ掛けられるのと、
外にわざわざ一歩出てきて、
きちんとお見送りしてもらえるのとでは、
大事にされている感が全然違いますからね。
＊
もちろん、
料理の味とか、値段とかの要素もありますが、
前回も書いたように、
安くて、味もそこそこでも、
やっぱり店員の態度が悪いと、二度と行きませんので、
接客は大事なんだと思います。
◆
＜本日のポイント＞
・「お代わりはいかがですか？」ではなく、
「お水かお茶か、何かお持ちしましょうか？」
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