→ 総合INDEX(TOP Page)へ

イタリアンなトマトリゾット風にしてみた七草粥☆


昨日一月七日(人日の節句という)の朝に、無病息災を願って古来より食べられてい七草粥……。

七草ーー即ちセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)を入れて炊いたお粥ですが、今年もけっこう余ってしまったので、今日はここにトマト、ニンニク、乾燥バジル、オリーブオイル、赤ワイン等を加え、イタリアンにトマトリゾット風な七草粥にアレンジしてみました!

トマトリゾットが存在するように、トマトとお米はよく合いますし、七草のほのかな苦味もアクセントてなって、とってもBuono!です。

作るのも簡単ですし意外と食べ応えもあって、これもまたおススメな七草粥アレンジですよ(^ー^)/☆

○材料
・お米……一合
・七草……野に出て適量詰むか、市販のセットを1パック
・トマト……1個
・ニンニク……1粒
・オリーブオイル……ひとまわし
・赤ワイン……ひとまわし
・塩……適量
・コショウ……少々
・一味唐辛子……少々
・乾燥バジル……少々

○作り方
※一応、七草粥の作り方も。
①伝統的には、呪歌を唱えながら七草を全部一緒に包丁で叩いて細かくする。

※呪歌は各地によって異なり、Wikipediaに載っている関東の例では

「七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン」

ちなみに私の家(長野県松本市。だが、市域全体のスタンダードでもないらしい…)では

「唐土の鳥と 七つの鳥と 二つの鳥を 合わせてストトントン」

です。

②お米をとぐ。

③小さな土鍋にいっぱいのお湯と米、塩を入れ、お粥を作る。

④お粥ができたら、細かくした七草を入れてさらに一煮立ちさせる。

トマトはみじん切りに、ニンニクは薄くスライスする。

⑥土鍋の七草粥にトマト、ニンニク、オリーブオイル、赤ワイン、コショウ、一味、乾燥バジルも加えてさらに一煮立ちさせれば出来上がり☆