歌丸師匠
明日はお別れの会
残念ながら
神戸新開地の寄席の
オープンと重なりました。
昼夜出ます。
談志師匠が
なぜ
笑点に
師匠を選んだのか
わかるような気がします
歌丸師匠の回転の良さもさることながら
穏やかで
良識のある
師匠が
きっと
まとめ役に良いと考えたからだと思います。
談志師匠のような
個性的な
師匠は
どちらかというと
常識的な
芸人の方が好きなのです。
師匠は
常識的な
芸人ですが
秘めたる闘志は
燃える鉄のごとく
熱く
石をも砕く
情熱をお持ちでした
はっきりとした口調
わかりやすい落語を
されたのは
万人に理解できるようにと
いう思いから
あの落語は
かなりの
稽古量だと
うかがい知ることが出来ました。
ゆっくりと
お休みください
いつまで
忘れることなく
師匠の
ひたむきな
芸への想いを
少しでも受け継いで
行きたいと思います。
合掌