爬虫類、両生類はまとめて10問となります。


種数もさほど多くないので、比較的難易度は低いです。


よく出題される傾向としては、同じ属の組み合わせを選ぶ問題や分布域の問題、繁殖様式を答える問題などがあります。


クサガメが実は外来種だったということも何度も出題されています。


あと、最近のホットな話題としては、カスミサンショウウオが9種類に分割されたというものがあります。これはそのうち出されるのではないかと思います。


私が試験対策で使った図鑑は文一総合出版のポケット図鑑です。この本が出版された時は日本の爬虫両生は157種類だったようですが、現在は200ぐらいは行ってると思います。過去問でオキナワアオガエルとアマミアオが亜種だとする解答がありますが、現在では別種と考えられており注意が必要です。