1年ぶりのRAYライブ。
観客数は100名程度だったのに、抽選受付90番台の当選(番号順に入場)で、
ステージから4列目で鑑賞出来ました?
コロナ禍で入場数の制限があったとしても、デビュー3年目にしては寂しい観客数で、
来年からは大阪に遠征してくれないかもしれません。
今回のライブは、ファンの投票で決まった19曲が下位から披露されたのですが、
セットリストとしては人気曲が上位に固まってしまうので、
シングル曲を1枚1枚聴いているようで、アルバムの曲順の様なメリハリさが無く、
初めてライブハウスを経験する妻が、轟音と合わせて途中で吐き気を催したと言っていたので、
食事に喩えれば、フルコースのようなバランスのある味わいに欠けていたと思います。
トップ3は予想通りの楽曲でしたが、アルバム「Pink」収録曲以外てトップ10に選ばれたのは、
“わたし夜を泳ぐの”、“サイン”、“レジグナチオン”の3曲だけで、“17”が12位、“コハルヒ”が
16位とトップ10圏外だったのは意外でした。
白川さやかの卒業で、新たに加入した琴山しずくを初めて間近で目にしましたが、
風貌通りの癒し系の甘い声が聴き心地良く、RAYのアイドル感を増すのに貢献している
と思います。残念だったのは、彼女たちの歌声が轟音にかき消されてしまっていたことで、
歌詞が聴きとれるぐらいのミキシングは必要だったと思います。
終演後にある特典会は、嫁はんが体調が悪いと言って拒否られたので参加できませんでした。
食事をせずに直ぐに帰りたいと言っていた妻ですが、ライブハウス近くにある有名な串カツ屋に
無理矢理連れて行ったら、飢えた子のようにがっついていました。
RAYの皆さん、申し訳ございませんでした。
次にライブを見る機会があったら、会社の若い子を誘うことにします。
1位 世界の終わりは君とふたりで 作詞・作曲・編曲 ハタユウスケ
2位 バタフライエフェクト 作詞 管梓(For Tracy Hyde/エイプリルブルー) 作曲 みきれちゃん、管梓
3位 わたし夜に泳ぐの 作詞・作曲・編曲 ハタユウスケ