2021年下半期 NMB48卒業者 | 人力飛行少年の肉体を脱ぎ捨てたなら

人力飛行少年の肉体を脱ぎ捨てたなら

ネットの海を漂う吟遊詩人になって
見知らぬあなたに愛を吟じよう

さよならは別れの言葉じゃなくて

再び逢うまでの 遠い約束

夢のいた場所に 未練残しても

心寒いだけさ

セーラー服と機関銃より

 

 

 ※卒業スピーチを一部抜粋

 

                      三宅ゆりあ 6期生           8月21日卒業公演

本当にNMBに入ってすごく勉強になったし、絶対忘れない思い出だなって思っています。

今こうやって一人一人顔を見ていくなかで、ああこんな事あったなぁとか、

握手会でこんなこと話したなぁとか、この人はこういう人だったよなぁって、

全部全部覚えています。

私はNMB48,芸能界を引退するんですけれども、みんな空の下で繋がっています。

だから大丈夫です。私はいつまでも、ずっとずっと元気で、私のありのままの姿で、

ずっと元気でいるので心配しないでください。

みなさんにとって、私は最高の推しメンになれましたか?

 

ラストソング 「BINGO!」

 

                      白間美瑠 1期生           8月31日卒業公演

私にとってNMB48は、本当にもう一つの家族のような存在です。

スタッフの皆さんは、礼儀を教えて下さったり、

優しくサポートして下さるお母さんみたいで。

メンバーの皆は、言い合ったりふざけ合ったり、

一緒に成長できる姉妹みたいで。

そして応援して下さる大好きな皆さんは、

大きい心でずっと見守って下さって、

時には怒ってくれたり、背中をそっと押してくれたり、

お父さんみたいです。

私のファンの皆さんは熱くて、優しくて、かっこよくて、可愛くて、

そしてちょっぴり泣き虫な方が多いなって思います。

私と似てますね。

中略

卒業コンサートで約束した、皆さんの笑顔をずっと守り続けます。

どんな事があっても、その約束は絶対に守ります。

 

ラストソング「いつもの椅子」

 

                     石塚朱莉(3期生)           9月17日卒業公演

私とみなさんを繋げてくれたので、本当にNMB48は、凄くありがたい存在だったし、

私の夢とか目標とか、あと基本的な礼儀とか、色んな事を教えてもらったので、

凄い楽しく活動させてもらいながらも、たくさんお勉強させてもらった凄い素敵な場でした。

(中略)

一人でやるっていうのは心細いし、大変だし、責任も全部自分で追わなきゃいけないし、

もう既に大変だってなっているところですが、でもその分自由になれるので、

もっともっと羽を伸ばして、もう今にも爆発しそうな私を、皆様に届ける事が、

出来るのかなと思っています。

 

ラストソング「引っ越しました」

 

                     南波陽向(6期生)             9月20日卒業公演

卒業はしてしまうんでうけど。ほんとうに寂しいです。

正直いったら。皆さんに、もっと恩返ししたかったし、メンバーとも、もっともっと

切磋琢磨したかったんですけど。私は、これからこのNMB48の思い出だったり、

NMB48で学んだことを全部生かして、これからの人生に、全力で励みたいと思うので、

皆さんも最後までどうか笑顔で「さよなら」って言えるように、泣かないでください。

 

ラストソング「オネストマン」

 

                   河野奈々帆(ドラフト3期生)       11月30日卒業公演

私はNMB48に入って約3年半経ったんですけれども、

人生未だ19年しか生きていないんですけど、

きっとこの先、NMB48にいた思い出以上に濃いものはないなって、

自分の中では思っていて。

(中略)

ひとつだけ皆さんに、これだけは絶対言おうって思ってたのが、

もう何回もブログでとか、口に出したりとかしてしまってるんですけど、

皆さんがこうして、どんな切っ掛けであれ、どんなタイミングであれ、

遅かれ早かれそんなの関係なく、私の事を見つけて下さって、

どんな事も受け入れてくれて。でも時には、

ここはこうした方がいいんじゃないとか、アドバイスを下さって。

そんなにも親身になって下さるファンの方と出会えて、

私は本当に幸せだなって思いました。

 

ラストソング「君と虹と太陽と」

 

                  菖蒲まりん(6期生)       12月12日活動辞退 

 
                    安田桃寧(ドラフト2期生)       12月29日卒業公演
自慢できる事が一つあるんですけど。
私は劇場公演も、たくさん出演させていただいて、
ライブや握手会など様々なお仕事をさせていただいて来たんですけど、
1回も体調不良で休んだ事がないんですよ。
それは本当に、いつも支えてくれる家族のお陰です。
すっごい早い時間でも、すっごい遅い時間でも、いつも送り迎えしてくれて、
暖かいご飯を作って待ってくれて、冷えちゃったお風呂も温めて待ってくれて、
showroom配信も盛り上げてくれて、本当に愉快な家族に支えられました。
たくさん自分の中で、苦しくなっちゃた時も、我儘たくさん言っちゃたんですけど。
本当にそれはごめんなさい。
でもこれからも、一杯言うと思うんですけど、
今度は私が家族を支えていけるように、立派な大人になって行きたいと思います。
中略
最後に。皆さんの推しメンになれて、本当に幸せでした。
 
ラストソング「アリガトウ」