NMB48チームM元メンバー城恵理子の、復帰後初公演となる、
NMB48研究生「青春ガールズ」を、DMMライブ配信で観ました。
シングル選抜メンバーの常連だった城と言えども、
流石に卒業後1年ぶりとなる公演は緊張したようで、表情は硬く、
いつもの人懐っこい笑顔は少なめでした。
運営のゴリ押しでチームMのセンターになったと、
彼女の存在を快く思っていないNMB48ファンの批判をかわす為か、
初日を観る限りでは、立ち位置は後列で、アンコール曲「ナギイチ」の、
主力メンバーを抱き上げて移動するパフォーマンスで、渋谷凪咲の足を
抱える担当に割り当てられるなど、特別扱いはされていないようです。
それよりも、自己アピールしようと言う前向きさや、
他の研究生を圧倒するような存在感を見せることが出来ず、
大阪城ホールで開催された3周年記念ライブのステージ上で、
1万人の観客の前で誓った復帰への決意は、何だったのかと言う思いに
駆られました。
今後、公演回数を積み重ねて行く中で、立ち位置を上げて行くためには、
以前と違って、ファンやメンバーを納得させる事が必要です。
運営も、同じ轍を踏まないために、知名度だけに頼らず、
長い目で彼女を育てて行ってもらいたいです。
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