ももクロライブ、大阪城ホール2日目。
初日のアリーナからスタンド席になり、高さが出来た分だけ
ステージから遠ざかってしまいましたが、会場全体を眺望できたので、
ももクロとモノノフの一体感を客観的に楽しむことができました。
公演の演出効果を上げるために使用される、メンバーのカラー色を
発光するリストバンドが、入場の際に手渡されるのですが、
初日は私も妻も高城れにちゃんカラーのパープルでした。
百田夏菜子ちゃん推しの妻は、どうしてもレッドを手に入れたいと言うので、
昨日と違う入口から別々に入場することにしたのですが、
何と、また2人ともパープルに当たってしまいました。
後、考えられたのは、入場時間をずらすことでしたが、時すでに遅しでした。
公演構成とセットリストは初日と同じでしたが、初めて聴いて戸惑った、
セカンドアルバムに収録されている新曲を改めて聴き直してみると、
良曲揃いであることが確認できて、初日よりも時間が経つのを忘れました。
ただ、歌詞がももクロならではの饒舌で観念的な上に、聴き取りにくかったので、
新曲に込められたメッセージを理解するためには、アルバムの発売日を
待たなければなりません。
因みに、ステージセットは、アメリカのSF映画「スターゲイト」の影響を
受けていると、妻が申しております。
益々進化する楽曲に、ももクロもモノノフも戸惑っているように見えましたが、
新しいことを始めるには、常にリスクが伴います。
そう言う意味で今回のライブは、紅白の向こう側にある物を見るための、
決意を表明する場になったのではないでしょうか。
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