【 文学座『女の一生』上演歴 1950年～1973年 】
昭和２５年（1950年）
演出 久保田万太郎 演出助手 戌井市郎
4月6日～20日 九州地方・静岡
昭和２６年（1951年）
演出 久保田万太郎 演出助手 戌井市郎
12月13～14日 四国地方
昭和２７年（1952年）
演出 久保田万太郎 演出助手 戌井市郎
4月19～20日 長野 8月19～24日 東北地方 10月5日～11日 大阪・京都
昭和２９年（1954年）
演出 久保田万太郎
1月5日～13日 第一生命ホール
1954年
1954年
--- 訪中新劇団公演の中で『女の一生』を上演 ---
団長・村山知義、副団長・杉村春子、千田是也、滝沢修、山本安英、文芸顧問・戌井市郎、
木下順二、尾崎宏次、事務局長・倉林誠一郎、総舞台監督・松尾哲次らにより組織された
訪中新劇団（全員71名）は、
シュプレヒコール「三池炭鉱」「沖縄」「安保阻止のたたかいの記録」木下順二作、岡倉士朗
演出「夕靏」村山知義作、千田是也演出「死んだ海」森本薫作、戌井市郎演出「女の一生」
安部公房作、千田是也演出「石の語る日」をもって、北京首都劇場をはじめ、武漢、上海、
広州の各地を9月24日より11月3日迄巡演。
文学座より青木千里、戌井市郎、加藤治子、北城真記子、北村和夫、楠本章介、神山繁、
杉村春子、田代信子、高木均、秦和夫、文野朋子、宮口精二、宮本静江ら個人参加。
中国俳優の吹き込んだイヤホーンが、大いに鑑賞の助けとなるとの記述あり。
10月、北京にて国慶節に列席。
１９６０年 訪中公演
昭和３５年（1960年）
補訂 戌井市郎 演出 久保田万太郎・戌井市郎
12月12日 愛知県
昭和３６年（1961年）
補訂 戌井市郎 演出 久保田万太郎・戌井市郎
1月6日～24日 第一生命ホール 2月3日～9日 静岡、大阪、京都
7月1～8月4日 東北・北海道・北陸・関東地方 8月11日 都市センターホール
昭和３７年（1962年）
補訂 戌井市郎 演出 久保田万太郎・戌井市郎
3月26日～4月6日 関東・中部・関西地方 4月9日～11日・13日～15日 共立講堂
昭和３８年（1963年）
補訂 戌井市郎 演出 久保田万太郎・戌井市郎
4月29日～5月17日 中部・関西・四国・九州地方
※ 昭和38年、二度にわたる大量脱退後初の『女の一生』公演
昭和３９年（1964年）
補訂 戌井市郎 演出 久保田万太郎・戌井市郎
5月25日～6月15日 中部・関西地方
6月7日～12日 厚生年金会館 小ホール
１９６４年
昭和４２年（1967年）
補訂 戌井市郎 演出 久保田万太郎・戌井市郎
4月22日～30日 中日劇場
1967年
昭和４３年（1968年）
補訂 戌井市郎 演出 戌井市郎
2月20日～6月30日 静岡県・中部・北陸・関東・九州・四国・東北・北海道地方
7月5日～27日 東横劇場 7月29日～8月7日 渋谷公会堂
※ 演出が戌井市郎のみとなる
昭和４４年（1969年）
補訂 戌井市郎 演出 戌井市郎
4月8～5月1日 大阪・神戸・京都
昭和４８年（1973年）
補訂 戌井市郎 演出 戌井市郎
9月10日～9月21日 東北・関西地方 9月22日～27日 中日劇場
9月29日～10月3日 北陸・関西地方 10月5日～28日 京都南座
10月30～12月4日 関東・沖縄県・九州・中国・関西地方
12月6日～27日 東横劇場
文学座公演
「 女 の 一 生 」
作:森本 薫 ／ 補訂・演出:戌井市郎による
演出補：鵜山 仁
東京公演：
新宿南口紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
日程:2018年10月23日(火)→28日(日)
地方公演：中国地方・尼崎
日程: 2018年11月→12月
出演：赤司まり子、山本郁子、松山愛佳、前東美菜子、中原三桜里、松本祐華、
石川 武、大滝 寛、今村俊一、鈴木弘秋、上川路啓志、
上野璃子（子役、交互出演）、福田真央（子役、交互出演）
前売り開始：
東京公演：9月25日（火）
尼崎公演：10月17日（水）
公演情報はこちら
http://www.bungakuza.com/onnanoisyou2018/index.html