舞台を支えてくれる演出部

ピッコロシアターでの公演無事に終わりました。今日は、東京に戻ってきています。

こんにちわ。門倉しおり役の千田美智子です。梅雨を追いかけて東京に戻ってきたわけですが、きっと最終日の鎌倉では、素敵な紫陽花が見られるのではないかとワクワクしております。私は、紫陽花が大好きです。ちなみに、紫陽花の花言葉には「元気な女性」というものがあります。この言葉を、栗田桃子先輩に送りたいと思います（笑）

さて、今日はいつも陰で力強く支えてくれている、演出部の方々をご紹介させて頂きたいと思います。ただし、演出部の方々は恥ずかしがり屋さんが多いので、個人写真はそんなに撮れませんでした（笑）

昨日のバラシ積み込みを終えて、一斉に電車に乗り込んだ電車内での写真ですので、みなさん一様に表情に疲れがにじみ出ていますが、その点も合わせてお楽しみください。

まづは、こちら。左が加瀬幸恵さん。右が野上大樹さん。

加瀬さんは、本当に優しくて、いつも私たちを助けてくれます。頼りっぱなしです。あたしが言うのもあれですが、面倒見のいいお姉さんです。女性ならではで、細かなところまで気づいてケアしてくれます。野上さんは、ノリが良くて、なんでも話題を拾ってくださいます。どんな人とでも仲良くなり、楽しい雰囲気を作り出してくださいます。そして大酒のみです（笑）

こちらは、空を見つめる所奏さん。

所さんは、公演期間中にお誕生日を迎えられました。４場でお花を持ってハケてきた、久子扮する藤堂さんに「所。お誕生日おめでとう。」と言われ、自分の作った、小道具のお花を渡された時は、うれしいけれども少々複雑な気持ちになったそうです。

こちらは、左が鶴(正しくは雨かんむりの下に鶴)田俊哉さん。右が黒木仁さん。

鶴田さんとは、アニメ仲間です。わたしたちは『新世紀EVANGELION』という作品を愛しています。わたしは、エヴァのTシャツを２枚持っています。そしてそれをいつも、鶴田さんに見せびらかしています。鶴田さんは「この、初号機やろうっ！！」と言い、自分は持っていないのでひがんでいます（笑）そして鶴田さんも、野上さん以上に、お酒が大大大好きです。黒木さんは、演出助手として、いつも戌井先生の隣にいらっしゃいます。黒木さんは、実はアイスクリームが大好きです。劇団のアトリエの冷蔵庫にはストックが沢山あります。

右奥から制作の友谷達之さん。メガネの的早孝起くん。ちょっと隠れてしまった、衣装の松本ますみさん。携帯をかざしている五戸真理恵さん。

友谷さんは、このブログでも何度も登場していますように、チーム寄生虫の一員です。的早くんは、研修科の演出部です。今回は、稽古場から旅公演すべてついてきてくれています。良き後輩で、いつもわたしや友里ちゃんの面倒を嫌な顔をせずに見てくれています。松本さんは、早替えから、着物の着付け等すべてを見てくれています。のほほんとしていておしゃべりしていると、心が落ち着きます。なので時々意味もなく、衣裳部屋をうろつきに行ってしまうくらいのオアシスお姉さんです。五戸さんは、わたしの１期上の先輩です。今回は衣装部として付いています。研修科で１年間一緒の過ごしてきているので、一番心おきなく甘えさせて頂いております。なので、かなりわがままを言ってしまっているかもしれません。でも、嫌な顔一つせずに話を聞いて、改善したりアドバイスをくれます。

そして、電車では一緒になれなかったのですが、こちらは稲葉誠さん。

稲葉さんは、本物のムードメーカです。みんなからは「ラビット」と呼ばれています。底抜けに明るくて、優しくて、わたしは稲葉さんが大好きです。舞台監督の寺田さんと、稲葉さんのからみが本当に面白くいんです。だいたい、ラビットが寺田さんにいじめられているのですが・・・・。稲葉さんの周りには笑いが絶えません。

そして、我らが舞台監督の寺田修さんに関しましては、先ほど投稿していた永川の記事に素晴らし、写真が掲載されると思いますので、そちらをお楽しみくださいませ。あああ。でも、我慢できない。面白すぎるのでもう一度載せてしまおう。

二度目の登場です。仏の寺田。

寺田さんは、冗談の好きなユニークな方です。常日頃から、ラビット狩りをしていらっしゃいます。わたしと永川は、劇団の公演に付くのが初めてなので、色々と丁寧に分かりやすいたとえ話などを交えて、仕事を一つ一つ教えて下さいます。

このように、演出部一人一人を通して見て見ると、明るくて冗談の好きな、最高のメンバーだと思います。毎日、明るく楽しく公演が出来るのも、この方々が明るく楽しい雰囲気を作り出してくれているからに、違いありません。

本当に、感謝しております。

長くなってしましました。

今日は、久しぶりの１日OFFの日です。明日は中野で仕込みです。この１日でしっかり休んで、残り３ステージ楽しみます。

では、失礼いたします。

門倉しおり役　千田美智子