サンプル数は少ないし
恣意的な番組の作りだなぁとは思ったけど、
そういう疑問をなんら持たずに
調査結果を盲目的に信じ込んでる視聴者は
もの凄く多いんだよ！

てな訳で

福島被ばく量、年０．０１９ミリ＝平均的食事で、東京の７倍超—厚労省
時事通信12月22日（木）23時44分

食品の基準見直しに当たり、厚生労働省研究班は福島、宮城、東京の３都県で
９～１１月に流通していた食品を買い取って放射性物質を測定し、
平均的な食事をした場合の被ばく量を算出した。
福島での放射性セシウムの摂取量は１日３．３９ベクレル、
年間の被ばく量は０．０１９３ミリシーベルトと東京の７倍超に達したものの、
新規制値で限度とされた１ミリシーベルトを大幅に下回った。
　宮城の１日の摂取量は３．１１ベクレル、年間被ばくは０．０１７８ミリシーベルトと、
福島に近い水準。東京はそれぞれ０．４５ベクレルと０．００２６ミリシーベルトだった。
　文部科学省の調査で、１９５０～６０年代の大気中核実験の影響により、
当時は１日の食事にセシウム１３７が数ベクレル含まれていたことが分かっている。
東京電力福島第１原発事故の直前は０．１ベクレル未満に下がっていた。
今回の調査結果によると、福島、宮城の汚染度は核実験当時と同程度、
東京は原発事故直前よりやや高くなっている可能性がある。　

ああ、大方そんなこったろうと思ったよ！

…何をさも低そうな語調で書いているのだろう。
内部被曝でだよ？単位ミリだよ？
何故調査期間が９～１１月？
それって、３月～８月の半年間は
とても発表できない数値だったってことじゃないの？

新規制値？でもそれ、≠安全値だよね？
規制値の「暫定」が外れるのに１年かかってるのに
ここ最近の報道は
これまでの事はなかったことのようにして
「新規制値への取り組み」を褒め称えてる。

でも７倍超。

こんな状態なのに、福島県知事は
県民の避難受け入れを打ち切るよう他県に要請したんだって？
人口流出を恐れて、長たちは民意を無視するんだって？

飯舘村の独自アンケート貼っときます。

誰も除染事業に期待なんかしていないんだよ。
たくさんのお金を掛けて、
尚且つ被曝の危険を冒しながら除染して、
年間20ミリシーベルトが
10ミリシーベルトに減った所で
人なんか住めないんだよ。

知事も、県の放射線管理アドバイザーの人も、
いつ殺されてもおかしくないぐらい
たくさんのひとから恨みを買っていそうなのに
案外ご存命なのですね。

悪名高い
「県民健康調査」の先行調査結果について、氏のコメント。

意味が分からないです。
「1ミリシーベルト未満だった人は全体の62.8％」。
４割近くの人が差し支えのある結果だったと。
ちなみにコレ、
内部被曝はまったく考慮されていません。
そんなものを、安心を判断するための
ものさしにすること自体が間違っています。
そもそも「メッセージ」って何だ！
冷温停止状態という造語における
「状態」みたいなものか？

てなわけで
文鳥とピグ以外の記事は
概ね荒れています。

やってらんねぇ。

あさイチ謝罪しろｗ