前日、空売り比率が48%を超えました。

この水準になると、翌日はアゲ!

ということらしく、実際そうなりました。

 

寄り付きは前日の逆で、ご覧の通り。

白は気配値。

 

前日は、

いくらなんでも「売り」入れすぎでショ、

米国ファンドさんたち!プンプン

 

ということで、自分株も一昨日の水準以上に戻りましたが、

個別には戻らない株もあり、

ああ~、こうやって落ちこぼれが出てくる~

という感じですえーチュー

 

…昨日、今日と

こういう時は、余計なことをしないほうが良いと、

ほぼ何もしていません。

 

それでも、短期株=利確できそうな株や

下落途中で買った株が

成長してくれているので良しとします…口笛

 

…余計なことをしない時、

以前は、もっぱら気絶しましたが笑い泣き

(本ブログでの年間アクセス最多ネタ!!)

 

最近は、全く関係ないことをすることが多いです。

(現実逃避ともいう)

 

…その一つが妄想というか、

開発計画のチェック。

 

建築業でも不動産業でもありませんが、

新たな再開発計画とか、新路線とか

未来予想図をチェックしてどんな風に実現するのか

(或いは、うまく行かないのか)

考えると面白いです。

 

…という訳で

まったく東京ローカル話で申し訳ありませんが、

羽田空港アクセスの新線計画です。

 

 

今、羽田アクセスの新線工事・計画が複数進んでいます。

JR羽田線はすでに着工しています。

 

現場も見てきましたニコニコ

 

 

位置はANA組に利便性が高いですが、

京急は若干JALに導線が有利なので、

まあおあいこか?

国際線延伸予定ナシでちょっと驚きですが、

JALも国際線を将来1タミにつくるので、

(或いは2タミ拡張で共有か?)

そのあたりの事情なのでしょう。

京急とのすみ分けも出来て逆に良い感じです。

 

JR羽田アクセスは、実は3線あって、

第1号は東京羽田直通線、

第2号は新木場羽田線、前倒しで同時開業方針が先日発表されました。

 

もう一つの第3号は新宿羽田線。

これは追加のトンネル工事があり、いまだ詳細は不明。

しかし、途中駅設置に沿線自治体が動いています。

 

 

さらに将来、新木場駅に

八重洲からの新地下鉄乗り入れ計画が一部で出ていて、

これにつくばエクスプレスの延伸合体案も出てきて、

実現すると筑波方面から羽田が一本でつながります。

 

そして、今一つが、蒲蒲線です!

 

なんだ?蒲蒲って、と思われるかもしれません。

カマカマ、と呼びます。

カマボコでがありませんウインク

 

これは蒲田駅(JR、東急)と京急蒲田駅をつなげる計画です。

つい最近、国交省が予算計上しました。

 

 

蒲蒲間は1キロ弱の距離ですが、

雨天、悪天候はもちろん

スーツケースをもって移動するには面倒な距離。

さかのぼると戦前は線路もあった区間です。

そのため、長らく要望が出ては消えていました。

 

運行は東急、つまり東急東横線及び、乗り入れ各社(西武、東武、メトロ)

が一本でつながります。

 

将来の旅客増を見据えて、

京急側も羽田空港駅の拡張工事に着手しました。

 

さらに一回乗り換えですが、相鉄にも恩恵があります。

同じく、新横浜近辺、田園都市方面の利便性もあがります。

神奈川県は広く、現状羽田空港へは

バス利用も多い地域です。

 

短い距離ながら、恩恵大!

 

しかし、批判も多く、

・JR蒲田駅乗り換えが不便になる

・多摩川線駅ホームは現状4車両分しかなく、

おそらく直通の恩恵はない

・第二期工事で京急に乗り入れ案があるが、

線路幅が違うのでは絵に描いた餅…

などなど。

 

この批判は、その通りで、

特に現多摩川線利用者には恩恵は余りナシ。

 

ですが、つながる諸地域の恩恵は大。

最近、羽田空港周辺は空港だけでなく、

オフィス、研究機関、物流施設が増えており、

通勤需要の増大も見込まれます。

ライヴハウスや娯楽施設も出来ています!

大田区も出資しており、

駅周辺の大規模再開発を計画しているようですヨ目