突然ですが、
LAエンゼルスの大谷選手と、
株はどんな関係でしょう?
野球のために外出も外食もしない大谷選手が自分で株をやっているとは思えませんが、
億り人どころか、
年収が、億り人×85なので、
何らかの投資運用はしているかもしれません。
彼が興味なくても、
マネージャーはそう勧めている筈で、
わからないから任せる、程度の話があっても不思議はありません。
85億円あったら、ファンド作れますから…
さて、本題は、
彼が今、トレード、或いは移籍先と噂される球団の話です。
資金豊富で知られるニューヨーク・メッツは移籍先の噂がある球団の五本指の一つです。
現在メッツに所属する
元福岡ソフトバンクの千賀選手が
オールスターゲームで、
“自分の帽子を彼の頭にのせてきます”
と冗談でいうぐらい、注目されています。
このメッツの球団オーナーは
スティーヴ・コーエン。
彼は投資界の超有名人で、
2010年前後には、
1兆円以上の資金を運用し、
最盛期には世界で最もリターンを出していたという恐るべきヘッジファンドの社長でした。
その後、インサイダー取引が原因で、
当時のヘッジファンドを解散しましたが、
新たなヘッジファンドを創設し、再び、一兆円を超える規模の運用を行っています。
コーエンがメッツのオーナーになったのは2020年。
譲渡額は何と3000億円超。
もちろんMLB史上最高額です。
そのコーエンなら、
年俸以外に、
うちに来れば、君の財産を10年で10倍にしてあげるよ、
ぐらいの口説き文句は言えそうです。
年俸額には興味ないという大谷選手なので、
そんな口説き文句になびくとは思えませんが、
コーエンなら、チームをワールドシリーズに出させる補強ができるので、
そうしたチーム環境に興味を示す可能性はありそうです。
トレードの期限は今月いっぱい。
そうでなければ、
シーズン終了とともに大谷選手はFAになります。
さて、どうなるでしょうか…
