こんにちは。森ようこです。

 

きのう、お世話になっている方が主催されている1日リトリートに参加してきました。

※リトリート:日常生活から離れて心身ともにリセットすること。

 

朝からがっつり瞑想・ヨガ三昧で、スマホなし、PCなし、仕事なし、家事なし。

人工音と言えばエアコンの音くらいのもので、どっぷりと静寂に包まれました。

 

はじまる前は、どれだけ時間が長く感じることかと戦々恐々としていたんですが、

いざ始まってしまえば、そこはただただ癒しの世界。

不思議と何時間でも飽きずに瞑想やヨガをしていられました。

終わる頃には、できればまだまだここに居たいと思えるくらいに快適な時間でした。

 

 

考えてみたら、朝から晩まで誰とも言葉を話交わさず、テレビの音すらしないようなところで過ごすなんて経験、ほとんどしたことがないかもしれない。

母親のおなかにいたころから我が家は騒がしかっただろうから、下手したら前世ぶりかもしれない。

 

「人生ではじめての本当の日曜日」

 

そう思えるくらい、本気の休息時間でした。

身体の深いところから感謝が湧き出てくるような、とっても貴重な体験をさせていただきました。

 

リトリートすばらしいですね。

 

 

 

で!

 

恐ろしかったのは、終わった後。

 

時間が経つにつれ、身体がどんどん重くなる。

夜は仕事をしようなんて思ってたけど、ムリムリムリ。

肩や首が半端なく痛い。一度横になったら体勢を変えられないくらいに全身ゴチゴチ。

頭も回らず、動作も恐ろしく鈍く、食欲もわいてこない。

ひたすら眠い、起き上がれない。

昔のことが走馬灯のように思い出される。

 

 

家事と息子と犬の世話の一切を押し付けられた夫は、

わたしがさぞリフレッシュしてスッキリしていることと予想していたのに、

あまりにヨボヨボして廃人みたいになってるから、「え?1日休んだんじゃないの?」と驚いてました。

 

わたし自身も、多少の好転反応はあるかもくらいに思ってましたが、まさかここまで重症になるとは思わず、

このまま戻れなかったらどうしようと恐ろしくなるほどでした。

 

けっきょく何もできぬまま眠りについて、夢だかうつつだか、よくわからない感じのまま朝がきて、

どうにか起き上がったものの、相変わらず重い重い。

体中痛くて、お風呂もバンテリンも葛根湯も効果なし。

幸い午前中は事務仕事だけだったので、カメの如く作業をして、午後になってようやく少し戻ってきました。

今はキーボードをたたく指もだいぶスムーズに動きます。

 

 

先日、講座の卒業生さんと「癒しても癒しても癒すことあるよね」なんて笑ってたんですが、

リトリートしてみて、笑えないくらいまだまだ毒素溜まりまくりなんだと実感しました。

最近だいぶ癒しが進んだなんて思ってたけど、鼻をへし折られた気分です。これからも胡坐をかかず精進します。

 

それにしてもリトリート、本当にすごい。また参加したい。毒素出したい。

でも、今度参加するときは、前後2日くらい休みとらないと無理かもしれない。

 

 

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