令和6年2月24日(土)沖縄剛柔流拳法稽古 | 沖縄剛柔流拳法 武明館

沖縄剛柔流拳法 武明館

沖縄伝統の古流空手の道場です。

久場良男宗師範が館長を務める沖縄空手道拳武館の大阪支部として活動して来ましたが令和4年7月6日久場良男師範より沖縄剛柔流空手拳法武明館の称号を与えていただきました。
拳武館の直系道場として邁進して行きます。

令和6年2月24日(土)沖縄剛柔流拳法稽古

⚫︎場所 武明館本部舞道場

⚫︎時間 13:00〜19:00

⚫︎参加 金次郎


☆稽古内容☆


【LINE動画から】

⚫︎腕回し


【器具鍛錬】

⚫︎釵


腕回しの時に幹である身体がふらついていたので幹の強化の為に釵を使用。

鍛錬具として釵を振る為、型ではなく釵の基本振り。

⚫︎三戦の歩方で一歩前進しながら中段受け、釵の出し入れ、打ち、引き手


⚫︎三戦の歩方で中段逆突き、釵の出し入れ、打ち


【対人】

⚫︎ガマクが甘い底突きとガマクを入れた底突きの違いを検証。

打ち、金次郎 打たれ役、私


【腕回しの脱力の打ち】

⚫︎中段突きの状態で構えた相手の突き手に打ち

【その場基本から】

⚫︎手刀

⚫︎中段内受け


【予備運動から】

⚫︎舟漕ぎ


【私の自主稽古メニューから】

⚫︎両腕を左右に広げて手の掌を回転


【型の一部から】

⚫︎撃砕

⚫︎四向戦


打ちの威力強化の為の肩のチンクチと胸骨と鎖骨の連動のある無しを対人で検証。

掛け役、私 掛けられ役、金次郎


【歩方】

⚫︎前足後ろ足

⚫︎後ろ足前足


蹴らない・飛ばない、丹田で動く事。


【型】

⚫︎砕破

⚫︎制引戦


砕破では次なる動作の為の前動作の捻身を利用して動き続ける。

私が掛けられ役、金次郎が掛け役で分解組手。


制引戦はクリ受けから手の掌を回転させら部分を対人でチンクチと胸骨の動きで相手を崩す稽古

私が掛け役、金次郎が掛けられ役で分解組手。


型で一つ一つの動きを順番に演武しているがひとパートをひと動作で動く意識を持つ事。


ひとつひとつの稽古メニューを何度も反復練習し対人で検証する為にこれだけのメニューが6時間かかります。


【所感】

最後に三戦腹の確認で金次郎の腹を二発突いたら二発とも入ったようです。

一時期は何発も耐えていた金次郎の腹でしたが最近は三戦腹を忘れつつあるようです。

次回までに克服してくるか期待です。


沖縄剛柔流拳法武明館では古流空手をマンツーマンで指導しています。

スピーディーでカッコいい型を打つ型競技や突き蹴りだけで勝敗を決める組手競技ではなく日常に潜む危険から如何に自分の身を守れるかを考えながら身に付けれる武術としての本来の空手を指導しています。

興味のある方の連絡をお待ちしています。


武明館メールアドレス

budo.bumeikai@gmail.com


沖縄剛柔流拳法武明館ホームページ

https://bumeikan.hp.peraichi.com/01


沖縄剛柔流拳法武明館

館長 野津 武