〜物語のはなし〜
美人のヒロインが囚われて殺されかけている
もうダメだ
って時、危機一髪で
お助けマンのヒーローが登場
〝かっこいい〟
〝感動的〟
またそのヒーローが寡黙
そんなヒーローが放った一言がこれまたかっこいい
美人のヒロインが顔をぐちゃぐちゃにして泣きながら安堵する
〜現実〜
自分には…
そんなこと現実には
ない
ないし、そんな怖いことが身に降りかかっても嫌だ
では
顔をぐちゃぐちゃにして半べそかきながら
怖い思いではないけど
どうしよう…
ってなったことはあるか?
ある
怖い思いっていうか、その時は本当に半べそかいて
〝ど〜しよ〜〟
と本当に顔は、ぐしゃぐしゃだった
スンとした冷静な顔はしていられなかった
そんな時に現れてくれた人
ヒーロー⁈
っぽくはないけど、私にとってはヒーローだった
初めての場所で右も左もわからない
来てくれた
姿がみえたときには本当に安堵した
足を少し引きづりながらのご登場だった
でも私はあの時に本当に
〝よがっだぁーー〟
と登場前とは全く別の半べそ顔になった
その物語をみたときに
真っ先に思い出したのがその出来事だった
キーワードは
〝危機一髪に現れたヒーロー〟
なのか
〝半べそのぐしゃぐしゃ顔〟
なのかはわからないけど、そんなことを思い出した昼下がり