夢のマイホームを手に入れるため
設計でつまずいてる、まさおくんです。
賃貸マンション暮らしをやめて
一軒家に住もうと決意しました。
偶然入った住宅情報館で出会った営業さんに提案されて、注文建築で一戸建てを建てることになったのはいいのですが。。。
いざ、設計打ち合わせが始まったら、なかなかプランがまとまらない。
CADの設計図がなくちゃ家建てられないじゃん。
早くプランをまとめてCADの設計図を作ってほしいのに。
しかも、同時にローンを組む銀行も決めなくちゃならん。
設計だけで頭がいっぱいなのに、てんてこ舞いです。
そんな折、設計士の大塚先生の予定が合わなくて、次回打ち合わせまで、二週間あくことになりました。
そこで、この期間に頭の整理のためにパソコンのフリーソフトをみつけ、自力でレイアウトを考えることにしました。
結局、フリーソフトでも何度も描き直し
熟慮に熟慮を重ね、自分なりの結論に
達しました
答えは、前回決めたプランが総合的に◎
まさおくんと、ポチ子の作りたい家、
その考えやイメージが前回までに出し尽くせていたんだね。
それが判ったのはとても大きかった。
そして、迎えた第6回設計打ち合わせ。
いつもの通り住宅情報館のお店で打ち合わせです。
大塚先生(住宅情報館の外注設計さん)
「まさおくん。そろそろプランを固めましょう。新しい案は見つかった?」
まさおくん「先生、旋回のプランEで行きましょう。100点ではないかもしれないけど、今の僕たちの中では120点です!」
おいおい、100点越えてるよ?
大塚先生「わかったよ。それじゃあ次回はCADの図面にして打ち合わせを進めよう」
前回のプランで行くことが決まりました。
でも、あれ???
打ち合わせを進める?
ラフ画で意見の集約が出来たら、後は先生に
CAD図を起こしてもらって終わりじゃないの?
なにも知らないまさおくん
今までのラフのデザインは、設計の
ほんの入り口に過ぎなかったんです。
家を建てる人には当たり前のことなのかな?
まさおくん「わかった。引き続きヨロシクネ。
それと、ひとつ気になることがあるの。
このプランを、とっても気に入ったんだけど、やっぱり少し床面積が大きすぎるんだ。大きさというよりコストの問題が大きいの。大きければ大きいだけ高くなってしまうでしょ?土地の購入で予算を少し超えてるから、建物は抑えていかないと…」
さんざん、夢を口にしてあれこれ、要望を詰め込んでおいて今更なにを言うか!
だけど、夢のマイホームを手に入れるためには
住宅ローンという現実も背中合わせでくっついてくるんです。
こればっかりは夢だけでは済ませられません。
大塚先生「よし。それじゃあ、次からCAD図の中で少し調整していこうね。」
ここからまたとても細かい図面の確認や修正で何ヶ月もかけることなるとは思いもしませんでした。
このままじゃ、春までにおうちは建ちそうにありません。
うぅぅ。
#設計開始から36日目 第6回設計打ち合わせ