若さを保つ秘訣
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今週は寒いけれども寒いなりにトレーニングをしています。朝は寒くて風があるので、この二日間はつまらないけど室内でローラートレーニングをしています。昨日は仕事の時間に余裕があってブログを書こうと思っていたのですが、何故かお昼ごはんを食べたら思いっきり裾野方面へ登りのヒルクライムトレーニングがしたくなりました。
天気はいいけれども気温は昼過ぎでも4℃くらいで、風も強く風速8mくらいでした。そんな中、新しいサーベロのロードバイクでマジなヒルクライムをしてみたいと思ったのですね。そこで裾野を富士山方面に向かって自転車で登って行きました。
今期最強と言われている寒波が来ている中、色々装備を考えて標高650mくらいのところにある須山という山の集落を目指して坂道を登りました。途中急峻で馬も目をむくというところから名付けられた「馬の目の坂」などの激坂があります。
距離は往復しても35km足らずで長くはないのですが、急な山道なので運動強度は相当強いはずです。でも寒波が来ているので、登りで汗が出ることはありませんでした。新しいサーベロのロードバイクは登りでも素晴らしい性能を発揮してくれました。
厳しい条件の中、今迄より一番軽快に坂道を登れたと思います。問題は天候です。風が強いのに加えて、登りで標高が上がるにつれて気温が下がって行きます。須山の集落に着いてサイクルコンピューターで気温を計るとやはり氷点下になっていました。
汗はかいていないものの下りは相当寒いのに決まっています。折りたたんでジャケットのポケットに入れて来たベストをジャケットの上から着ました。このベストはゴアテックスで出来ていて寒さに強く、そして水蒸気は外に逃がしてくれます。
まあ装備と言っても持って来れたのはこのベスト1枚です。下りに入るとやっぱり寒いのですが、何とかゴアテックスのベストが頑張ってくれました。軽い低体温症にはなりましたが、急いで標高を下げて何とか気温が少しでも高い所に行きつきました。
下まで降りても気温は出発した時と同じ4℃でしたが、それでもちょっと暖かいと感じました。こんな日にロードバイクで山道を登っている人は私以外一人もいませんでした。私はこんな日だからこそ極限の状況で新しいサーベロのロードバイクと自分を試してみたかったのです。
まあ無事に走れて良かったです。そしてまた自分に自信がつきました。今まで何度も須山まで登っていますが、昨日のような厳しい状況で今までで一番楽に坂道を登れたと思います。これはこれで試した甲斐がありました。
さてつい先日の事ですが、警察署から行方不明者の放送が流れて来て、聞いていると私と同い年の人が徘徊で行方不明になっていました。早い人ならもう認知症になってもおかしくない歳になったのだなと実感しました。
私は歳がいけばいくほど自分を鍛えるべきだと思っています。今科学的に分かっているのは、老化というのは一つ一つの細胞の中にあるミトコンドリアの機能が低下して起こるという事です。ミトコンドリアは人間のエネルギーの基本をつかさどる器官というか組織です。
ミトコンドリアは何もしなければ、歳と共にどんどん機能が低下していきます。これは脳細胞でも同じです。自分を若く保つ為にはミトコンドリアの機能低下を防がねばならないのですね。そして生理学的にミトコンドリアの機能低下を防ぐ方法は、ミトコンドリアをいじめることなのです。
腹いっぱい食べていつもエネルギーの元となる物質(ATP)で細胞内が満たされていると、ミトコンドリアはあまり働かなくてもよくなります。あまり働かないから機能が低下していくのです。
ミトコンドリアをいじめるというのは、何も食べなくてエネルギーが体内に入ってこない状態を作ることです。エネルギーの元が入って来ないとミトコンドリアは細胞内の老廃物などを材料にして何とかエネルギーを作ろうとして頑張ります。
この頑張るミトコンドリアは機能低下しないミトコンドリアなのですね。これが若返りのシステムなのです。もちろん私みたいに16時間何も食べずに40kmとか50km自転車で走ると、私の細胞のミトコンドリアは私にいじめられまくっていることになります。
すると私のミトコンドリアは機能低下している暇がないので、私は自分自身を若く保てるのです。やっぱり科学というのはこういう風に自分自身に使うべきですね。みんな小学校3年生の時はどんぐりの背比べですが、60歳を超えると身体に天と地の差が出て来ます。
これはその人のそれまでの生き様がそれぞれ出てくるからですね。私は決して長生きしたいとは思いませんが、死ぬ直前までは元気に生きていたいと思います。そしてそれは多くの人が願っていることです。
でもそれを実現するためには、自分がやらなければならないことがいっぱいあるのですね。自分がやった事は良いことも悪い事も全部自分に返ってきます。それが真理です。
それにしても自分の細胞のミトコンドリアをいじめると、こんなに効果があるとは知りませんでした。同じ歳で可哀そうに認知症で自分の家が分からず徘徊している人と、氷点下の中富士山に向かって自転車で激坂を登っている人に分かれるのです。
私はこれからも自分の細胞のミトコンドリアをいじめ続けていきますね。明日もがんがんハードに行きますよ。頑張れ私のミトコンドリア!いい人生を送るのには、やはりやるべきことはやるしかないですね。より良く生きるというのは本当にご苦労さんな話ですね。でもやるっきゃないです。
合掌
仏光
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