より良く死ぬために、より良く生きる
仏光さんのYouTube
↓
「霊障と健康 仏光チャンネル」で検索
仏光さんの療法院サイトはこちら
↓
仏光さんの電話お祓いはこちらをクリック
↓
仏光さんの心の電話相談室はこちらをクリック
↓
お問い合わせにはすべて返信していますが、もし当方からの返信メールが3日以上届かない場合は三島療法院やすらぎにお電話ください。よろしくお願いします。
朝はまだ寒いですが、自転車トレーニングは休まず続けています。昨日の朝狩野川沿いを30km走った後、昼休みは少し時間が出来たので、西伊豆まで50km走ってきました。久しぶりに1日80km走れたのですごく満足です。
今日の朝は8時30分から歯医者の予約があったので、朝は裾野方面に15kmほど走っておわりました。昼休みは風も出てきたので、また裾野方面へ25kmのヒルクライムトレーニングをしました。
寒いせいもあって、なかなか山に自転車で登る気持ちになれませんでしたが、これから気温が上がる昼休みは積極的に登りのトレーニングをしようと思います。もちろんしんどいですが、これが筋肉や心肺機能を鍛えるためには一番有効だと思います。特に体幹の筋肉は登りの立ち漕ぎで鍛えられます。
私は子供の頃何処に行くにも自転車に乗っていて、本当に足代わりでした。立ち漕ぎなどもがんがん普通に出来ていたのですが、60歳を過ぎてロードバイクを始めた頃、坂道でうまくたち漕ぎが出来ませんでした。
「子供の頃はあんなに簡単にできていたのに、今は何故できないのだろう?」と不思議に思いました。その後立ち漕ぎは出来るようになりましたが、できなかった理由は体幹の筋肉にあるのが分かりました。
ジムで筋トレなどはしていましたが、見てくれの筋肉は立派でも体幹の筋肉を鍛えなければ立ち漕ぎはうまく出来ないのですね。だから私が登りのトレーニングをすればするほど私の体幹の筋肉は強くなります。体幹の筋肉は骨格を支えているので、歳をとっても姿勢良く居られます。
それからやはり心肺機能は登りで鍛えられますね。身体にかなりの負荷がかかるので、より効率よく酸素を取り込むことが重要になります。
また血液を送り出すのに心臓も働いて強くなります。トレーニング時の心拍数が上がっても、普段の心拍数は心臓が鍛えられてかなり下がるので、結果として心臓が長く働けるようになります。私の普段の心拍数は1分間に60くらいです。確か平均は70くらいだったと思います。
体力を保つことは健康で居るための基本条件です。私の場合は別に明日寿命が来てもこの世に何の未練も無いのでいいのですが、生きている間は自分のベストの状態で生きていたいと思います。
最近の研究では、運動や食事内容、食事の仕方によってかなり老化が防げることが分かってきました。アメリカのハーバード大学でかなり詳しい研究がなされていて、実際にサーチュイン遺伝子という誰でもが持っている若返り遺伝子を使って体や脳が若返ります。
私がやっている16時間何も食べない食事法もサーチュイン遺伝子を活性化させる方法です。だから血液検査の結果が私が30歳代の時より断然今の方が良いのです。見た目も実際の歳よりかなり若く見られます。ロードバイクで走っていて「40歳代後半で~す!」と言っても誰も疑わないと思います。
トレーニングや食事の管理は長生きするためにしているのではなくて、死ぬ直前までピンピン生きているためにしています。直前までピンピンしていてばったり死ぬのを「ピンピンコロリ」と言うのですね。みんな「ピンピンコロリで死にたい」と言います。
統計的にはこのように「ピンコロ」で死ねる老人は全体のほんの数%です。多くの場合は体が弱って来て、病気なども発症して介護施設とか老人病院で過ごしたのち寿命を終えます。ほんの数%となると、そこに入るのにはそれなりの努力が必要ですね。
「そうなりたい」というのは自由ですが、そうなるためには最低限正しい知識とトレーニングが必要です。何もしないでただ運を天に任せていると、残りの90数%の仲間に入ります。人間は老人になれば老いるのをただ待つのではなくて、死ぬまで老いない努力をするのが正しい生き方だと私は思います。
もちろん何もしない人はこういう話は聞きたくないのですが、事実とか真理はその人の気分で変えることは出来ません。それが大変な現実であってもそれを受け入れて、その中で出来るだけ楽しく自分を鍛えていく実践が必要なのですね。
私はたまたまロードバイクがメチャ楽しかったので、氷点下の中でも30km、40kmとか走って喜んでいますが、これが私にとっての「ピンコロ」で死ぬトレーニングになります。いくらトレーニングしても実際に「ピンコロ」になるかどうかは分かりません。
ただその可能性が何もしないのと比べると飛躍的に大きくなるだけです。仮に私が「ピンコロ」で死ななくても、これだけ楽しんで毎日トレーニングが出来ている人生なので何の悔いもありません。実際仕事もトレーニングも毎日楽しくてしょうがないです。
お釈迦様が説く人間の基本的な「苦」は「生老病死」の四苦です。生まれる苦、老いる苦、病になる苦、死ぬ苦です。このうち真剣にトレーニングと食事管理などを楽しんでしていると、生まれる苦はもう済んでいるので、あとの3つの人間の基本的な苦から逃れられます。
これが老いてからどのように生きていくかの指針になると思います。要するに苦から逃れる=楽になるなので、これが楽に人生を生きるコツですね。
今日の仕事もトレーニングも楽しかったです。今、夜の8時ですが、これから名古屋の人の電話お祓いをして、ゲストハウスに戻って晩ご飯を作ります。今日の献立は「酢豚」と「中華風卵スープ」です。たまには中華もいいですね。歳をとってからこういう人生は本当にあり難い人生だと思いますよ。ありがとうございます。
合掌
仏光
仏光さんからのお願い
下二つのアイコンのクリックをお願いします!
人気ブログランキング参加中。クリックをお願いします
↓
ブログ村ランキング参加中。こちらもクリックをお願いします
↓