「無心」は心のリセット | 仏光さんの心の相談室

「無心」は心のリセット

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昨日注文していたカプサイシン入りのホットオイルが届きました。早速今日の朝、手足にオイルを塗って自転車トレーニングをしました。いつものようにヒルクライムで山に登っていくと、確かに手足は今までよりも冷たくはなりません。でも、今日の朝はいつもより気温が3℃くらい高いので、そのせいかもしれません。

 

また気温が低い時にどうなるかを見てみたいと思います。唐辛子の成分であるカプサイシンを手足を温めるために使うのは理にかなってはいます。寒い地域の人は昔から、たびや手袋の先に唐辛子を入れて手足を温めることをしていました。カプサイシンによって部分的に血行が良くなり温まるのですね。

 

明治時代に雪の八甲田山で、日本陸軍の青森と弘前の部隊が遭難して多くの兵士が死にましたが、確か弘前の部隊は手足に唐辛子を入れていて、全員が無事帰還しました。唐辛子だけではなく、もちろんその時の指揮官の判断の違いも大きく生還に貢献しています。その指揮官役を映画「八甲田山」では高倉健さんがやっていました。この映画は究極の状態に置かれた人間を見る映画です。

 

いざとなった時にその人の本質が出てくるのですね。平時では大体皆さんいい人ですが、いざとなった時に本質が出て来て、「この人が…」と唖然としなければならないことも起こるのです。私は仕事の性質上、この人の本性を見る機会が多いので、時々人間社会に生きているのが嫌になる時があります。

 

その分、私は一人で居る時間を大切にするようになりました。基本的に自転車に乗っている時は一人なので、私にとってこの時間は大切です。そして自転車に乗っていると嫌な気分などすぐにどこかに消えてしまいます。これが心のリセットですね。そしてまた頑張れるのです。

 

だから自転車は私にとって、趣味や健康のため以上の価値があります。ロードバイクの元ヨーロッパチャンピョンも「自転車に乗って自分と向き合っている時間が、私の人生を豊かにしてくれる。」と言っていたので、これはこれで真理なのだと思います。

 

人というのは、どんな道でもある程度その道を究めていくと心がぶれなくなります。更年期障害などの生理学的な理由で精神面で不安定になるのは別として、その道を一生懸命進んでいる間に心が豊かになっていくのですね。

 

一生懸命している間は、意識的に一生懸命していますが、本当に自分のしていることに没頭するようになると「無心」でそれをするようになります。そこには「これを頑張らなきゃ…」という意識はありません。ただそれに没頭するようになるのです。子供が「無心」で遊んでいる、あの「無心」です。

 

この無心で何かをするというのが心には良いのです。無心になるということは頭から雑念が無くなるということです。雑念の無い心はぶれることがありません。知識でこのようなことが分かっていてもだめで、このような心の境涯になるのには何かを実践しなければなりません。ただ実践するものは、人の迷惑にならないことを実践します。

 

私も、この自転車の元ヨーロッパチャンピョンも、「無心」で自転車に乗っているのでしょうね。確かに没頭して乗っていると心がリセットされ、気分が爽快になり、心が豊かになります。トレーニングで乗っている間は、身体はきつくてペダルを緩めて楽をしたい衝動に駆られる自分の心と向き合います。そこでしんどい余りに雑念が無くなって行って、無心にペダルを漕ぐようになるのですね。

 

前を見ると急坂が何処までも続いているように見えます。そこで怖気づきそうになる自分の心を叱咤激励して登り続けるのです。私はいつもいっぱいいっぱいで登っているので、雑念が湧く余地が心の中にはありません。

 

筋肉や心肺機能の状態、路面の状態、ペース配分、時間、天候、体温や発汗の状況などを常に頭の中でモニターしながら走るので、それに没頭するしか上手にヒルクライムはできないのです。他の人はどうか知りませんが、私はそうです。

 

これだけの事をやっていると、やはり無心になって登り続けるようになるのですね。禅で言う「三昧(ざんまい)」の境地になっていくのです。ヒルクライム三昧です。これが私の心にとって、とても良い効果をもたらしているのですね。

 

生きて行く中でだれでも何らかのストレスにさらされると思います。また全くストレスが無い状態も「アンダーストレス状況」と言ってストレスがあるのと同じ影響を心身に及ぼします。人間が心身共に健康に生きて行くのには適度なストレスが必要なのです。現代社会は適度ではなく過度のストレスにさらされるので、どこかで心のリセットをしていかないと心が病むようになります。

 

私のストレスは人の本性を見なければならないことです。本人はうまく隠しているつもりでも、私には見え見えで困ります。私は瞑想や自転車で、そのストレスの影響を受けた心のリセットをしているのですね。現代社会では誰でも、心のリセットのために自分が無心になれるものを一つ持つべきです。それは人それぞれにあると思います。

 

旅行や食事はその時の気分転換にはなるかもしれませんが、それは心を旅行や食事で紛らわせているだけで、それが終われば心は元の状態に戻ります。多くの人は気分転換と称してこの行為を死ぬまで繰り返すのですが、私はやはり自分で毎日できることの中で無心になれるものを探して実践すべきだと思いますよ。それにより自分の心が成長していきます。

 

成長した心が自分を救ってくれます。私は随分自転車に救われていると思いますよ。これからも私は人の本性を見続けなければなりませんが、自転車を漕ぎ続けて乗り越えていきますね。それは私が死ぬまで続くかもしれませんね。

 

心も体もそれで元気になっていくので、これこそ一石二鳥です。「無心」は心のリセットですね。それで毎日が幸せに過ごせるのだから、これは一石三鳥ですね。大変効率のいい話です。ありがとうございます。

 

合掌

 

仏光

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