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昨日は朝からロードバイクでいつもの仕事前30kmトレーニングはできたのですが、午後はどんどん風が強くなって自転車に乗れませんでした。昼休みに時間ができたのでプロショップに行って、かねてより考えていたハンドル高の調整について話したら、是非ともそうしようという事になって月曜日の昼休みにまずはピナレロを調整に持って行きます。これでもっと腕に荷重がかけられるので前後の重量バランスが良くなります。ばっちり体に合わせるつもりなので明日が楽しみです。

 

今日は日曜日ですが、知人のお葬式に行ってきたのでロードバイクはお休みです。故人から生前より私にお葬式でお経を読んで欲しいと頼まれていたので、観音経と般若心経を読むつもりで行ったら、いきなり「最後の挨拶もしてください」と奥さんに頼まれて、皆さんの前で話すことになりました。もちろんコロナの影響でお葬式は家族葬です。故人の近い親戚の人だけ参加されていました。

 

それでも、とにかくこういう場にふさわしいお話をしなければなりません。この私の知人は日本食の板前さんで、しかもその筋では大変有名な板長さんで、私は彼のことをいつも「板長」と呼んでいました。京都の公家である四条家は日本料理の元締めみたいなお公家さんですが、板長はその四条家を通して料理人として「従四位」の位を貰っています。

 

私はこの板長の料理が大好きで、お友達という事もあり、いっぱい美味しい日本料理を頂きました。彼の料理と料理に対する真摯な姿勢については、以前に私のブログにも書きました。ブログをコピーして持って行ったら大層喜んでもらいました。大変残念ですが、満75歳で病気により亡くなりました。死ぬ前日まで奥さんと電話で普通に話していたのに、容態が悪化して最後に息を大きく吸って、吐いたと思ったら亡くなられたそうです。これはこれで大往生ですね。

 

さて最後の挨拶ですが、板長は天才的な料理人でした。でも料理以外はからっきしダメな人でした。本当にこれが正真正銘の職人というのでしょうね。そこで私は私が普段思っている「良い人生」の話をしました。板長の生き方はその話にぴったりだと思ったからです。

 

私はこの歳になって何が良い人生なのかが分かってきたように思います。人にはそれぞれに何らかの能力があり、才能があり、特技があり、また地道な努力をするなどそれぞれ力を持っています。何らかの力があるからみんな今この世で生きていられるのです。その力は「こうでなければいけない」などということはありません。人それぞれの力でいいのです。

 

私は良い人生とは、人それぞれが持っている何らかの能力や才能、そして力をその人なりにこの世で活かしきる人生だと思います。その力は人と比べる物でもありません。本当にその人なりの力で良いのです。その自分の持てる力を活かし切った時に、その人の人生はその人なりに充実し、光り輝くのだと思います。私も私に与えられた力を最大限活かして毎日生きていく生き方が、私の毎日を充実させ、私の人生を良くしてくれています。

 

人に与えられた力はそれぞれですが、それらの人各々が大きくても小さくても自分の持てる力を出し切って生きた時に、「最後までよく頑張ったな。生きていて良かったな」と思えるのではないでしょうか。そういう意味で板長は板長に与えられた才能、能力そして力を料理の世界で出し切って生きたと思います。それはそれで幸せな人生ですね。

 

私は「板長は持てる力を最大限料理に出し切って生きて、幸せな人生だったと思います。」と挨拶しました。そしてどうしても挨拶の途中で涙が出てきました。どんな分野でもいいのです。自分の力を出し切って少しでも人様に喜んでもらえば、それは良い人生です。板長は私が知る最高の料理人でした。逝ってしまってとても寂しいですよ。板長の料理を食べられる私は幸せでした。数々の美味しい、そして美しい日本料理、本当にありがとうございました。

 

合掌

 

仏光

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