「人のことは見るな。自分のことを見よ。」 | 仏光さんの心の相談室

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もう年末で私の療法院は29日から正月休みになるのですが、私は30日まで仕事がいっぱいあります。元々歳をとるにつれて忙しくなりたいと願っていたので、まあその通りになっているのでいいのです。ただジムも休みなので、正月休みは5日間完全に身体を休めようと思っています。何のトレーニングもするつもりはありません。

 

去年の正月休みは、休みに入ったその日に痛風を発症して痛みと戦いながら正月を過ごしていました。その痛風も薬一つ飲まずに自分で治しましたが、筋トレのやりすぎが原因だったと分かった時はちょっとショックでした。それもトレーニング時のクエン酸の摂取とか、食事の工夫でこの一年間トレーニングをガンガンしながら尿酸をコントロールして無事に過ごす事ができました。

 

失敗は成功の元で、食事の管理をはじめ、トレーニングの方法などかなり研究して、結果的にはそれまでより断然筋肉が発達しました。今も時間があればトレーニングの方法や食事などを研究しています。ただ知識を得るのではなくて、実際に自分の体で一定期間試して、その結果を検証して、また改善を行うという、全く工場の品質管理のサイクルと同じです。自分の体の品質管理ですね。

 

常に自分を進化させていくというのは、体だけではなくて何事にも大切なことだと私は思っています。私は62年かけてここまで自分を変えていったのですが、これで満足かと言うと全くそうではありません。やればやるほど自分の至らなさが見えてきて、本当に嫌になる時があります。また長く生きれば生きるほど嫌な事、腹が立つことも経験しなければなりません。

 

ただ若い頃との違いは、その時々は心が乱れてもすぐに冷静になることができることです。これは「心に怒りの火をつけない」など、今まで逆風の中で自分の身に付けていった智慧のお陰だと思います。これはこれで私にとっては進化なのですね。この進化を可能にしたのは、毎日の瞑想修行と、仏道を勉強する事によって得た知識を普段の生活の中で実践して自分のものとしてきた結果だと思います。

 

何事も知識だけでは何の変化もありませんが、実践と、結果の検証と、改善の連続で自分が進化するのです。私は自分を進化させようと思っていますが、自分の進化などどうでもよい人は何もこんなしんどい事はする必要はありません。トレーニングと同じで、自分の身体を鍛えたい人はそうすればよいし、鍛えたくない人は何もする必要はありません。それなりの人生が自分に返って来るだけの話です。どちらを選ぶかはその人の自由です。

 

ただ今の私が絶対にしないのが、周りと自分を比べることです。周りと自分を常に見比べながら「まあこんなものでいいかな」というところで安心するような事が私の中には全くありません。常に自分との勝負のみです。これもお釈迦様から学んだ智慧ですが、お釈迦様は「人が何を言ったか、何をしているかなど見る必要はない。自分が何を言っているか、何をしているかを見よ」と教えています。

 

わたしは本当にこれは真理だと思います。この真理の実践が心の平穏をもたらすのです。人のことを気にすると心は乱れるものです。多くの人は「自分がみんなからどう思われているか?自分のことをどう言われているか?」などと心を自分以外の他人に向けて、「ああでもない。こうでもない。」と思い悩んで自分の心を乱しています。

 

そういう無駄なことはしないで、自分の言動のみに心を向けると心は落ち着いていきます。人のことを考えると嫌な事や腹が立つことも多いし、場合によっては嫉妬や妬みの感情も出てくることがあるでしょう。でもこういうことは人生では全く無駄なことなのです。その人が自分のことをどう思っているかなど、その人の勝手です。自分は変えることができても、人を変えることはできません。常に自分がベストで生きていれば人のことなど気になりません。何を言われていようとも、そんなことはどうでもよくなります。

 

世の中の人間は可愛そうなほど自分のことはさて置き、人の話や悪口やうわさをしますが、その間自分の人生の時間をどんどん無駄にしているのですね。そういう他人の話が大好きな人が世間には多いのです。人の事を何だかんだ言う人間は、「自分も人から何だかんだ言われるのではないか?」と戦々恐々として毎日を過ごします。とりあえず自分は歳をとってもそういう人間にはならない事ですね。それが心の平穏をもたらしてくれます。

 

まあそれも人それぞれですけれども、私は人のことなど全く気にしませんね。世の中には「分かっているけれどもどうしても気になって気になって・・・ふにゃ~」という人が大変多くいます。可哀そうに自分の人生ではなくて、他人に見られてどうなのかという人生を一生をかけて送るのです。

 

私には人のことなど気にしている暇もありません。これも歳をとるほど忙しくなって欲しい理由の一つです。忙しいと無駄なことに心を向けることがありませんから。とりあえず今年の正月は病気にならないように気を引き締めて自分自身に気をつけます。「人のことは見るな。自分のことを見よ」ですね。

 

合掌

 

仏光

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