自分勝手な世の中を生きる | 仏光さんの心の相談室

自分勝手な世の中を生きる

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今日は朝から調子が今一つで、お昼の筋トレはお休みにしようかなと思っています。そんなに具合が悪いというわけでもないのですが、無理をして悪化させることはないのでゆっくり昼寝でもするつもりです。まあそういう日もあっていいのですね。昨日はガンガン胸の筋トレができたので、今日は休みでもいいのです。

 

昨夜の話ですが、ある人からあまりにも自分勝手な電話があって、ちょっとあきれてしまいました。その内容はともかく、自分勝手なのに可哀そうなくらいその自分勝手が自分では分かっていないのですね。そういう人でもそれなりに一生を過ごし、一生を終えることができますが、人の一生とは一体何なのだろうなと考えさせられました。

 

人の心はどうであれ、自分の思いをできるだけ通し、自分の都合が良ければそれで良しとして、平気な顔をして生きている人が結構世の中には居ます。そういう人は人の気持ちをおもんばかるということがないので、世間に対してはその場その場で体裁を整えながら、結局は自分勝手に生きて行くのです。

 

その思考、行動パターンの根源にあるのは損得なのですね。自分に対して何が得で何が損かだけを見て、得なことしかしないのです。少々の損は社交辞令で許容することもありますが、本当に自分にとって損なことはうまいこと言いながら逃げていきます。そして「私は普通です」という顔をして世の中を生きているのです。

 

もちろん私はそういう人間とはたとえ身内でもかかわらないようにしています。そういう人は「世の中の人間はみんな最終的には自分勝手なのだから、自分が自分勝手でもそれが普通だ」と思っています。そして如何にも「私はいい人ですよ」みたいな顔をしながら世間で生きているのですね。

 

私は本心が見えてしまうことが多いので、こういう人の感覚はどうにも耐えられません。でも私の仕事では結構いざとなった時の人の本性を見なければならないところがあるので、いくら普段は「普通です」という顔をしていても本性はそうではないのだと知るのですね。見え透いた嘘を言ったり、言い訳をしたり、本当に何十年も生きているのに何と愚かなのだろうとがっかりする時があります。

 

私の顧問弁護士をしている友人は、遺産相続などもっと人の嫌なところを見る仕事なので、本当に世の中が嫌になる時があるみたいです。私ですらそうなのだから、ドロドロの遺産相続やその他の問題を扱う弁護士の仕事は大変だろうなと思います。

 

まあ弁護士にも悪い奴はいっぱい居ますが、私の友人は弁護士として非常に優秀であるけれども、心にとても純粋なところがあるので苦労しているだろうなと思います。事件なども扱ってきているので、私が見ているよりもっとドロドロした世間を見ているのですね。

 

時々そういう話をする時もありますが、じゃあどうすればいいという解決はありません。解決法とすれば、「人はそうであっても自分はそうはならない」と心に決めて、人に裏切られながら、嘘を言われながら、言い訳をされながら、それでも平気で生きて行くしかないと思っています。

 

これは表面的には大変損なことなのですが、これを「平気」で生きて行く心を養う修行、トレーニングだと思えばいいのですね。自分は変えられるけれども、人を変えることはできないのだから、こういう世の中のトレーニングをして、こういうことが屁でもなくなる心を養うしか選択肢はないと思います。

 

しかしそういう心を一旦養うとこれはもう自分の財産ですね。それは都合のよい嘘を言ったり、言い訳をしたり、損得で動く人間よりよほどこの世で幸せに生きて行くことができる人間になります。私はまだ修行半ばで腹が立つこともあるのですが、これからもこういう自分勝手な人を土台にしながら自分の心を養って行こうと思います。

 

考えてみれば、こういう人達が居るから私の心が磨かれるのです。世の中の人間がみんな損得で動かず、相手の心をおもんばかる人達ばかりであったら、楽だとは思いますが私には何の進歩もないでしょう。人は逆境でのみ磨かれるものなのです。

 

世の中は私が行く温泉の常連さんのように、広く浅く人と付き合っている分にはそれほど問題はありませんが、そこから一歩踏み込むと色々な人間関係の問題が出てきます。

 

それをうまく回避しながら生きるのも手段の一つですが、私や友人のように仕事上そういうことが回避できないのであるならば、それを土台にして自分を磨くしか方法はないのですね。そうでないと一生腹を立てたままで終わってしまいます。

 

私がいくら腹を立てても、そういう自分勝手な人間が世の中から無くなることは絶対なので、そんな生き方を続けていくわけにはいきません。ならばそういう人達には教材になってもらって自分を磨いていくことに心を向けると、これはこれで一つの生きて行く活路になります。

 

もちろん世の中全部自分勝手な人間ばかりとは言いませんが、普段表面的にはとても親切で良い人でも、いざとなればスーとどこかに逃げていく人間など世の中には一杯居ます。考えてみれば自分を磨く教材でこの世は満ち溢れているのですね。

 

ここまでブログを書いていたらとっても気分が良くなりました。さっきいったんブログを横に置いて、「調子がとても悪い」とパニックになりながら訴えて来た統合失調症の男性に、誰もが持っている「心の力」の話を本人が分かるようにゆっくりとした口調でしたら、その場でその男性がとっても元気になりました。

 

私は施術もお祓いも何もしないで、言葉だけで症状の重い人をその場で回復させたのは初めてかも知れません。その人に合わせて心に気付かせてあげることを話すのをお釈迦様は対機説法と呼んでいますね。

 

心の力は誰もが持っていて、それを使うと本当に状況が良くなるのです。その統合失調の男性を回復させたら私も調子が良くなりました。丁度お昼になったので、これから筋トレに行こうと思います。体の様子を見ながらやってみますね。その男性も私も元気になって本当に良かったです。ありがとうございます。

 

合掌

 

仏光

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