「欲」の良し悪しは制御が決める | 仏光さんの心の相談室

「欲」の良し悪しは制御が決める

仏光さんの療法院サイトはこちら

 

仏光さんの心の電話相談室はこちらをクリック

 

今日は嫌な事が2件、思い通りにならない事が1件ありました。でもそれ以外は大変良い日でした。昼休みは背筋と広背筋のトレーニングで懸垂を40回やりました。その他にも色々やった直後に格闘技系のエアロビをしました。エアロビだけでも結構しんどいのですが、筋トレをした直後のエアロビは格別にしんどいですね。これでまた体脂肪が落ちたのではないかと期待しています。

 

まあ「60歳を越えてようやるわ!」と自分でも不思議に思うのですが、トレーニングや食事の管理など苦にならずにできています。これも毎日修行をしてきたお陰かなと思います。毎日となると修行をするのが嫌な日もあるものですが、そこは自分の感情を制御して修行するのですね。そういうことを繰り返ししていると段々自分の心が自分で制御できるようになるのだと思います。修行とは自分の心を制御するトレーニングなのです。

 

生まれたばかりの赤ん坊は自分を制御する事はできませんが、大きくなるに連れてみんな自分をある程度制御できるようになります。でも修行となるとかなりの制御が自分に対して必要になるのですね。大体始めはしんどいことをするので嫌になって当たり前です。でも自分の心を制御する方法を知らないとなかなか良い人生を歩む事はできません。

 

制御は英語で言うとコントロール(contorol)です。考えてみれば人間の体は1分1秒完璧にコントロールされているから健康で居られるのですね。少しでもコントロールが狂えば熱を出したり、下痢をしたり、便秘をしたり、消化不良になったり、頭痛になったり、まあありとあらゆる症状が出てくるのです。体温も、呼吸も、消化も、睡眠も、何もかも人間の身体をコントロールしているのが自律神経ですね。

 

同じように心もコントロールする術を持たなければなりません。心が病むと体も病みます。この心のコントロールが難しいのですね。人間には欲がいっぱいあります。その欲も自分で制御(コントロール)しないと自分の欲で自分が潰れてしまいます。人は「欲」を往々にして悪いものと捕らえています。仏教でもありとあらゆる欲を「煩悩」と呼んでいます。だから「欲があるのは悪いのだ」と思っている人もいっぱい居ます。

 

しかしこれは間違いです。元々「欲」は人間に生まれつき備わっているもので、実は良いも悪いも無い存在なのです。例えば食欲に良いも悪いもありません。食欲自体はニュートラルな存在です。しかし食欲が制御できないと肥満になって病気になります。また逆に拒食症になったりします。

 

食欲は適切に制御できれば、体の生存と健康を司る大変重要な要素になります。これは包丁自体に良いも悪いもなくて、制御できずに人を刺せば犯罪になるし、制御して使えば美味しい料理を作る道具になりるのと同じです。「包丁は人を殺す事ができるから悪い」とはならないのですね。

 

どんな人間の欲も制御できなければ人生の毒になるし、制御できれば人生の薬になるのです。だから欲自体が悪いのではなくて、良い悪いはその制御によって決まるのです。結局「秩序」というのは「制御」なのですね。宇宙の秩序も重力など色々な力が制御されて保たれているのです。制御できなくなると爆発したりします。超新星爆発などもそうですね。自然も機械も制御できなければ崩壊するのです。

 

人が自分の欲をどのように制御するのかはその人の勝手ですが、自然界と同じように制御されると人生に秩序が保たれ、制御されないと秩序の無い人生になります。自分の物欲や名誉欲をちゃんと制御できなくて自分の身を滅ぼしている人間が人類の歴史の中で何と多い事か。もちろん数え切れなく居ます。

 

こういう観点から自分が自分の欲をどのように制御しているのかを見てみるのも大切です。どうも自分の人生が上手くいかないと思っているのなら、自分が自分の欲を制御できているのか先ずは考えてみるのも良いですね。そこら辺りに人生の問題に対する答えがあるように思いますよ。人生の良し悪しは自分の心のコントロールで決まるのです。心を制御する術を知ることは本当に大切ですね。その術の一つが瞑想などの仏道修行だと私は思っています。

 

合掌

 

仏光

仏光さんからのお願い

下二つのアイコンのクリックをお願いします
 

人気ブログランキング参加中。クリックをお願いします

禅僧 仏光さんの心の相談室-バナーブログランキング

 

ブログ村ランキング参加中。こちらもクリックをお願いします

禅僧 仏光さんの心の相談室-バナーブログ村

 

仏光さんの心と体の学校Webサイトはこちら