本物は飾らない | 仏光さんの心の相談室
2019-04-25 22:29:34

本物は飾らない

テーマ:人格、人間力

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今日は木曜日でジムは休み。いつものように温泉に行ってきました。サウナでまた常連さんと世間話で盛り上がりました。一番古くから温泉に来ているおじさんが75歳になって免許更新時の認知症のテストを先週受けました。その話がとっても面白かったので紹介しますね。おじさんが認知症のテストを免許センターで受けた時、同じ部屋に12人のおじさん、おばさんがテストを受けていました。テストは30分くらいで終わったそうですが、結果が出るのに1時間くらいかかったそうです。

 

その間テストを受けた人が同じ部屋でテストについて話していました。中には身なりもちゃんとした立派な紳士も居れば、どう見ても「あなたたぶん無理でしょう。」と思うようなお爺さんも居ます。おじさんが言うには賢そうな人も居れば、自分のようにちょっと頼り無さそうな人も居たそうです。そこへスーツを着た試験官が来て、「名前を呼ばれた人は隣の部屋に行ってください。」と言いました。

 

一人、また一人と身なりがちゃんとしていて、賢そうな人が呼ばれて隣の部屋に入っていきます。呼ばれた人は本当に嬉しそうに立って荷物を持っていそいそと隣の部屋に入って行ったそうです。結局8人の人が呼ばれて隣の部屋に行きました。残ったのはおじさんを含めて頼り無さそうな男二人と女二人の4人です。例の絶対無理そうなお爺さんがもう一人の男性です。

 

お互いがお互いの顔を見て、おじさんは「やっぱり俺と似たような頼り無さそうなのが残っているな。8人は隣の部屋に行って、残っているのは4人だからな。例の爺さんもここに居るし、テストは落ちたのかな。」と思ったそうです。まあ、おじさんはそう思っていて、たぶんみんなも同じように思っているなと感じる、何とも言えない空気が部屋に流れていたそうです。みんな無言で部屋に居ました。そこへまたスーツを着た女性の試験官が入って来ました。

 

そしてその女性試験官が、「皆さん本日はお疲れ様でした。ここに残っている人はみんな良い成績で合格です。」と言い放ちました。おじさんは認知症テストのドリルを買ってずっと練習していた甲斐がありました。私は先月からその認知症ドリルの話を毎回サウナで聞かされています。呼ばれて隣の部屋に行った人はまた講習を受けなければならないそうです。

 

私はこの話を聞いた時、腹を抱えて笑いました。またそのおじさんがいつものように面白おかしく話すので嫌な事も全部忘れました。人は見かけによらない良い例ですね。見かけで判断すると間違うのです。私も見かけは漁師か、土建屋さんか、とにかくガテン系にいつも見られています。

 

まさか私が心の本を出版したり、完璧なバイリンガルで英語で話せたり、本を書いたり、片言だったらあと5カ国語くらい話したり、アメリカの大学でも化学と数学が得意だったとは誰も想像だにしてくれません。ましてや私がアメリカの上場企業で役員をしていたなど想像外の外です。

 

まあ私はそれで得をしているところも有るのですが、とにかく人は見かけにはよらないのです。私はいつもジーンズにTシャツとジャケット姿なので、特にそう見られるのかもしれません。どのように人に見られようとも私は一向に気になりませんが、逆に偉そうに見せている人間ほど偽者だろうと思っているので私はそれでいいのです。

 

私の経験では本物ほど飾りませんね。偽者ほど自分を偉そうに見せようとして、肩書きや態度などで自分を飾ります。そんなもの見る人が見ればすぐに見破られるのに本人にはそれが分からないのですね。そして自分は偉そうに振舞い続けます。それで一生を終わるのだから本当に愚かな話です。とにかく今日の飾らないおじさんの話はとっても面白かったです。温泉はいいですね。お陰さまでとっても良い昼休みになりました。ありがとうございます。

 

合掌

 

仏光

 

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